こんにちは!!
早速ですが、今週は印象派の画家ルノワール(ルノアール)を取り上げてみたいと思います。

というのも、ルノアールに関する美術展が、2016年にわかっているだけでも4つは決定済み!
さすがですよね、人気画家ルノワール

ところで、皆さまは「ルノアール」と「ルノワール」どちらが正解だと思われますか?

googleで検索すると、ルノアールは634,000件、ルノワールは20100件、件数的には「ア」の方が多いのですが、ルノアールだと喫茶店の銀座ルノアールさんが一番に出て来て、そちらの検索件数が多い為「ア」の方が多くなっているのでしょうね。

おそらく日本的な正解は「ワ」ですね。
Wikipediaもルノワールになっていますし。

そもそも、フランス語の名前なんで日本語での正解なんて無いんですが、でも一応はっきりさせて置きたいと言いますか、気になる気になる!

どうでも良いお話で時間をとってしまいました(>_<)

ということで中身に参りましょう♪

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上にも書きましたが、ルノワール展はわかっているだけでも4つ大きな美術展が決定しています。

・「光紡ぐ肌のルノワール展」
京都市美術館 3月19日から6月5日まで開催
https://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/exhibition/2015fiscal_renoir.html
(↑こちらは京都市美術館の公式サイトですが、本美術展の詳細に関してはまだ掲載されていません)


・「近代ヨーロッパの光と陰 ルノワールの時代」
名古屋ボストン美術館 3月19日から8月21日まで開催
http://nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/index.html
(↑こちらは名古屋ボストン美術館の公式サイトですが、本美術展の詳細に関してはまだ掲載されていません)



・「オルセー美術館・オランジェリー美術館所蔵 ルノワール展」
国立新美術館 4月27日から8月22日まで開催
http://renoir.exhn.jp
(↑こちらは気合いの入れ方が違うのか、すでにきっちりと公式HPがあります!!)



・「ルノワールと梅原龍三郎」三菱一号館美術館」
10月19日から2017年1月9日まで開催
まだまだこちらは会期が先なので仮題になっています。そして特設HPサイトもまだありません。


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というわけで、、まずは一番気合いの入っている美術展である「オルセー美術館・オランジェリー美術館所蔵 ルノワール展」(2016年4月27日から国立新美術館にて開催)を取り上げてみようと思います!

さてさて、4月27日から8月22日まで国立新美術館で開催される「オルセー美術館・オランジェリー美術館所蔵 ルノワール展」に出展される目玉作品は「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」!

ムーランドラギャレット アート名画館 ルノワール


この作品は本当に名作なんです。
どれだけ名作かは、、明日の記事でご紹介しますね笑。

その素晴らしい傑作が日本初来日するんです!
オルセー美術館のなかでも10本の指に入ると言われている名作「ムーランドラギャレット
これが日本にはじめて来るというのですから、それはもういまからドキドキ&ソワソワですね。

ちなみに美術展に来る目玉作品は「ムーランドラギャレット」だけではないですよ!
ちょっと紹介していきましょう!



ぶらんこ ルノワール アート名画館


↑ルノアール「ぶらんこ
1876年 オルセー美術館所蔵
この女性モデルはジャンヌ。ムーランドラギャレットにも姉妹で登場していました。
これが描かれた場所は、モンマルトルのアトリエの裏手だそうです。

草原の坂道 アート名画館 ルノワール



↑ルノワール「草原の坂道
1876-77年 オルセー美術館所蔵
モネの描く「アルジャントゥイユのひなげし」と同じ場所同じ構図の作品。
描かれている人物はモネ一家ではないか?といわれています。



ピアノの寄る娘たち ルノワール アート名画館



↑ルノワール「ピアノを弾く少女たち
1892年 オルセー美術館所蔵
この作品は印象派としては初めて国立のリュクサンブール美術館が制作依頼した作品で、国が印象派の作品を買い上げるという事は快挙だと言われています。


陽光のなかの裸婦 エチュードソルト光の効果


↑ルノワール「陽光のなかの裸婦ーエチュードソルト光の効果
1876年 オルセー美術館所蔵



田舎のダンス ルノワール アート名画館


↑ルノワール「田舎のダンス
1883年 オルセー美術館
ダンスをしている女性は、後にルノワールの妻となるアリーヌ・シャリゴ。




都会のダンス ルノワール アート名画館


↑ルノワール「都会のダンス
1883年 オルセー美術館
ユトリロの母、そして画家でもあるシュザンヌ・ヴァラドン。

上のダンスをテーマにして描いた「都会のダンス」と「田舎のダンス」はダンス三部作と言われる作品のうちの2つ。もう1作品は「ヴァージヴァルのダンス」



明日以降は、ルノワールの説明や各作品の説明をもう少し詳しくしていきますね^^


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