ブリューゲル












1525年~1569年(正確な生年は不詳)
ピーテル・ブリューゲル (Pieter Brueghel)


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1525年、現在はベルギーやオランダなどに分断されたネーデルランドに生まれる。「農民画家」と言われる。


1548年頃アントワープの聖ルカ組合の一員となる。


この頃、フランスとイタリアを旅し、そこで影響を受けたアルプスの光景を書いたスケッチを多く残した。

25歳頃故郷に戻る。


1563年に結婚し、アントワープからブリュッセルに移住する。


この時まで、銅版の下絵描き職人をしていた。


「農民画家」と言われるブリューゲルだが、当初は版画の下絵を描き、1560年以降油絵に移った。


ブリュッセル在住時代はその時代を描いた宗教画が多く、以降だんだんと宗教的要素は薄れ、農民を人道的に描いた。


現在残されている作品の半数以上が、晩年に描かれた聖書や神話を主題にした宗教画である。



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<作品一覧>
イカロスの堕落のある風景


バベルの塔


悪女フリート


暗い日


干し草の収穫


牛群の帰り


穀物の収穫


雪中の狩人


足なえたち


怠け者の天国


盲人の寓話



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