東京建築祭の連続記事をつらつらと書いている間、
堀切菖蒲園にめちゃ久しぶりに行ったことを書いていなかったのに気づきました。
(写真をSNSにアップした記憶があったのだけど、それはブログでなく
グループLINEで公開したのみだったと気づき。)
同園では2日間のみ夜間ライトアップがあります(最盛期の金・土日)。
今年は6月7、8日でした。
昨年その様子を友人のFBで見て、今年行ってきたという次第。
こうして写真を並べると、どのカットも似たり寄ったりになってしまうけど、
現地は広々していて、回遊式庭園さながら、歩くにつけ景色が変わり、
池がなかなか良いアクセントを醸しています。
随分昔、昼間に行ったことがあったけれど、夜の雰囲気は予想外によかったです。
皇居東御苑のように、上品に、品種ごとのかたまりで立派な花菖蒲が見られる、、
というスタイルとは異なり、ひたすら数で圧倒する野性味あふれる菖蒲園です。
片側は見上げると高速、という場所。
最寄り駅は京成電鉄・堀切菖蒲園駅なわけですが、
京成線の利用というのは、人生においてほぼあるひとつのパターンのみでした:
会社から直接欧州バカンスに出かけた時です。
夜23時発のエールフランスでパリに向かうと朝4時前にCDGに到着。
時間が最大限に使えるので、羽田空港にスイッチする前はこの便を何度も利用。
会社からは上野へのアクセスが楽だったので行きはスカイライナー利用率が高かったのです。
今回、京成スカイライナーで成田空港に向かった日々を思い出し
とてつもなくノスタルジックな気分でした。
お口直しに?こんなものまで用意されていました。
光のトンネル。ライトアップつながりというわけでしょう。