日比谷公園で開催中のアートイベントPlayground Becomes Dark Slowly、
気が付けば明日で終わり、ということであわてて現地へGo!
日比谷公園は昨年で120周年を迎えたようです。
向こうに見えるのが永山祐子さんの《はなのハンモック》。
ピラミッド型の大型ネットが張り巡らされ、好き勝手に日向ぼっこをする人々。
わたしも空席を見つけて寝そべってみました。
地面には小花がちりばめられるように咲いていて、いい気分。
UVが気になるけど、まあいいか。
ビルを背景にした姿もかっこいいな。
四方を取り巻くのは、今を盛りと咲き乱れるバラ。
入り口付近のバラはとくに大きくて、遠目だとダリアみたい。
それからもうひとつのお目当ては大巻伸嗣さんの真空の揺らぎ。
この1枚だけは夫が会社帰りに撮った昨日9時過ぎの写真。
周囲で踊っている方もいました。
よく見れば、人間の進化みたいな柄も入っています。
屋外インスタレーションの特徴として、落ち葉・実が底に見えました。
模様の穴から入り込んだみたい。
口の部分には蓋が施されていたので。
2015年以来、大巻さんの作品をフォローしています。
やっぱり好きだな。
左上から:
シンプルなかたち展(森美'15)、 TOKYO数寄フェス(上野公園'17)、 アートスクラム(丸の内'19) 、真空のゆらぎ(新美'23) 、そして今回のPlayground Becomes Dark Slowly。
ランズケープアートともいえるダイナミックでスタイリッシュな企画です。