昨日の続きです。

 

長らくご無沙汰だった根津神社。

最後に行ったのは15-20年ぐらい前?

とにかく大混雑で狭い小道に人々が数珠つなぎ・・・

そんな思い出だったので、敬遠してました。

SNS未発達の時代ですらあの混雑。

観光情報が瞬く間に広がる今の込み具合はいかばかりかと。

 

でも、去年友達のFBなどで圧巻のつつじ苑の様子を目にして、

久々に行ってみたくなりました。

 

とはいえ桜を追いかけてほっと一息ついたばかり。

つつじはまだまだ先ね、、と思って完全に油断。

そんな矢先、Sleep50%さんのブログを見てびっくり。

 

 

 

すでに見ごろになっている・・・

 

行くなら今だ、、とばかりハンガーノックに見舞われつつも、思い切って行ってきたわけです。

おかげでいい塩梅のつつじを見ることができ、深謝!

 

 

 

 

入苑してまず驚いたのが、通路の拡張。

さらに舗装されて、ぐーんと歩きやすくなっていました。

なんたる進化ぶり。

 

実は入苑の際、ベビーカーを押している外国人女性が列に並んでいました。

歩きにくい道だし狭いし、ベビーカーは難しいのでは?

と思って見てました。

でも入ったらごらんのとおり。

その女性の方のほうがつつじ苑を熟知していた様子。

 

その証拠に、彼女は入苑するなり順路と逆にベビーカーを押していました。

その先は階段になっているにもかかわらず。

どうやら見晴らしのいい高台で写真を撮るのが目的だったらしく、順路を無視して

先にいい場所をゲットしにいったようです。

日本人の私より根津神社エキスパートでした。

 

 

 

ネット情報だとここのつつじは約100種3,000株にも及ぶそう。
よくここまで多種のものを揃えたものです。

 

 

 

つつじの脇に千本鳥居が見えるこの角度がお気に入り。

よーく見ると、すでにほんの少し変色が始まっているつつじもありました。

 

 

根津神社へは裏手から入ったので、千本鳥居を通り抜けてつつじ苑に行きました。

 

 

鳥居の合間からつつじ見物、、それも一興。

 

 

新緑がまぶしい季節になりました。

(そういえば近所の公園も、いきなり茂っていました。つい3月末までは枯れ葉をまとった木々もあったのに。)

 

 

 

つつじ苑に話を戻して、仰ぎ見るこちらは登録有形文化財の弥生正緑館。
明治30年頃の実業家の洋館ですが非公開。

帰り道、この館の正門前を通ったら、当該実業家と同じ苗字の表札がかかっていました。
まだ子孫の方がお住まい、あるいは子孫の方の所有する会社の持ち物といった様子です。

 

 

 

 

それにしてもいつの間にここまで整備したのかなぁ。

前回は、ぐにゃぐにゃとつつじの合間の細い道をたどって行った記憶。

 

 

 

最後に、病院の話の続きをーー

処方箋を写真に撮って送ったおかげで薬局での薬の受け取りはスムーズだったのですが、

錠剤の一部につき数を揃えることができなかったということで、指定数量の2/3のみ受け取り。

残りは翌日夕方までにそろえるので後日再びピックアップに来てくださいと。

夜遅くまで営業しているのと、処方箋送信システムを使って待ち時間なく薬を受け取れるからと、自宅からちょっと遠い薬局(徒歩20分強)にしたのに、2度赴かなければなくなってしまい・・

ここの薬局、前週行ったときも、前の人が「薬がそろわないので後日来てください」と言われていたのを思い出しました。

薬局の一画にある処方箋コーナーなのですが、どうやらストックが少なめ。

利便性はいいんだけど、これは3度目の利用はないな。

いや今後しばらく薬の処方が不要なほど健康的な生活を送れるよう祈らねば。