五色沼の旅では、裏磐梯高原ホテルに宿泊しました。

 

もうひとつ、隣合わせで裏磐梯レイクリゾート 迎賓館というのもあり、

その一角の猫魔離宮も人気のようです。

 

どちらでもいいなと思っていたところ、夫が予約してきたのは前者の方でした。

 

(「予約してきた・・」=今回珍しくネットでなくJTB店舗を利用。

省エネ家電を買うともらえる東京都ゼロエミポイント制度でJTBナイスギフト券が

たまっていたので、それを使うためだったのですが・・・

このギフト券、JTBでは使えないことが後から判明。

デパート、スーパーで使える普通のギフト券だった、というオチです!)

 

雰囲気としてはレイクリゾートはモダン、裏磐梯高原ホテルはトラッド、といった

感じかな。

 

こちらの売りのひとつは庭の景色でしょうか。

プライベートビーチならぬプライベート沼があって、目の前には磐梯山がそそり立っています。

 

 

喫茶室からもー


 

ライブラリーからも庭が一望でき、

 

こんな景色が広がっています。

 

五色沼群の範疇には入っていないホテル敷地内の沼で、

五色沼の前哨戦というか前座、みたいな位置づけかな。

 

 

 

翌朝、朝食時は濃い霧がかかって山頂が隠れていた磐梯山。↓

 

 

 

昼前には晴れ上がり、庭からすっきり見ることができました。

 


 

 

 

上述のライブラリーですが、なかなかラインアップがリゾート向きで、

私も手に取りました。

グラビアがきれいな美術館建築系の本を。

 

写真手前はレゴで作ったホテル全景。

 

 

 

喫茶室とは別にライブラリーにはフリードリンクサービスがあり、

ミルクコーヒーとカフェオレを試してみたけど、違いがよくわからなかったかも??

 

 

ホテル正面。

 

 

 

こちらのドアにある木の枝のような模様がホテルのシンボルマークのようで、

いたるところにこの意匠が使われていて統一感がありました。

 

 

ライブラリー入り口にもこの意匠。

 

 

 

ステンドグラスにも。

ルームカードキーにはこのステンドグラスの絵柄がついていました。

 

 

 

こちらのホテルにはかつて平成と令和の天皇皇后両陛下、秋篠宮殿下

その他皇族の方々がお泊りになったとのことで写真がいくつも飾られていました。

 

一番右の写真はホテルの入り口を入ったところで撮影されたもの。

特色あるドアの模様が見えます。

 

 

上記の一番右の写真の背景はこちらですね。↓

 

 

 

↓ステンドグラスを外から見たところ。

リノベーションをしているのでしょう、古さは全く感じませんでした。

 

 

 

 

ライブラリーで読んだ本はこちら。↓

昔は大混雑のデパートの絵画展などが普通だったけど、昨今では展示する”箱”への配慮がずいぶん進みました。

建築だけでなく、空間デザイナーを起用した展示室づくりなど。

やっぱり心地よい空間で見ると、アートの癒し効果も倍増です。