今日は信州へ行って来まして。
長野電鉄の車窓からはこんな景色が見えました。
昨日入り込んだ雨雲とその隙間から強引に顔をのぞかせようとする太陽が拮抗し、時に前者、時に後者に軍配、といった不安定な天気のなか、ちょうど薄日も刺してきたタイミングで桜の木々が輝いていて。
風も強くてかなり散ってはいたけれど、東京よりはやはり満開時期が遅かったようです。
こちらは、川の土手沿いの桜。
川幅の広い千曲川の比較的そばにあった川で、支流なのかよくわかりませんが。
途中停車したときに何気に駅名を見たところ、カワイイ!!
駅のナンバリングとおぼしき「N13」が、リンゴの中に入ってるぅ。
信州にきた、と感じる瞬間でした。
目指すは林檎のふるさと、というより栗のふるさとでしたけれど。
雨雲の切れ端は午後2時頃まで絶えず視界に入っていたけれど、天気は回復傾向。
当初帽子が飛ばされそうになっていたけど、風も徐々に収まりました。
新幹線の自動改札が、東京駅も長野駅も新幹線柄で、いやちょっと楽しいです。
駅のリンゴマーク、自動改札の新幹線柄に続き、ささやかな発見がもうひとつ。
到着した先で見つけたこれ。
夫が、「これもしかして・・・・」
「紙芝居じゃない?」と。
試しにスライドしてみるとー
あらほんと。
5枚ほど紙芝居のようにめくれるようになっていて、ストーリーになっていました。
そのほか学校の前にも。
これで遊ぶ子供たち、いまいるのかなぁ。
児童福祉の予算があまったときの産物なのか(?)、結構新しそうでした。
エンディング。
長野に向かう帰りの電車では、西日を浴びた山々。
この風景見たことがある。日本画で。
そう、東山魁夷の「残照」。
↓ あの絵は国立近代美術館が所蔵しているので、リンクを。
まさに東山魁夷「残照」の色・グラデーションそのものだなぁ。
(さすがに絵の画像のページのURLを貼り付けても、画像はブログ上に出ないようになっている。
コピー厳禁と書かれたページなので、その辺はうまく処理されているのでしょう。)
ちょっとした小旅行だったわりに、疲れました。
歩数は19781歩。
遠出の旅行中は3万歩を超えることもあるので、歩数としてはさほどでもないのだけれど、ちょい寝不足気味かな。
今夜はWordleが更新されるまで起きていられるかしら?
Wordle=毎日0時ジャストに新たな問題が出題されるNYTimesの言葉探し。
最近、Twitterで「Wordle」の文字と、四角いマスメガセットになってタイムラインによく登場するようになり、気になっていました。
いざやってみると、これがハマる!
夫と競争しながらやっているのでなお、気合いも入り。
トライできるのは6回まで。
それまでに正解の5文字からなる英単語を探しあてます。
3行連続で1文字もヒットしないときなど、窮地に追い込まれ、なんとか6回目で正解にたどり着く、といったことも。
今のところとりあえず6回までには回答できているけど、まだ2回でヒットというのがなく。
今日は睡魔に負けそうだけど。