世界各国ひきこもり状況で、バレエ団がオツな試みを始めました。
白鳥の湖などのオンライン中継です。
以下URLは、パリ・オペラ座の白鳥の湖。
期間限定(4月5日まで)ですが、それまで24h見ることができます。
私はそして、これを見ながら踊りをまねしてエクセサイズをする、という滑稽なことをやってます。
そうすれば、ジム休会中、運動不足の解消になり、且つ、芸術が堪能できる、というわけ。
まずは昨日30分ほどやってみて、バレエがいかに重労働であるか、身をもって痛感しました。
とにかく手を頭上高く上げ続けるだけでも、あるいはばたばた手を上下させるだけでも、筋肉がつかれます。
私の筋肉の可動域はお粗末なもので、反りの姿勢などは到底まねできないので、
”なんちゃって”もいいところ。
たまに片足立ちも真似して、足は上がらないものの、ヨガのバランスポーズを維持するための体幹鍛えも盛り込みます。
なんといっても肩甲骨の運動になるのでこれは暫く続行する予定。
URL:
ちなみに王子はジェルマン・ルーヴェ、オデットはレオノール・ボラック。
オニール八菜さんも目立っていました。
それに先駆けて史上初のオンライン中継に踏み切ったのは、名門ボリショイ劇場。
3月27日に1日限定で(ただし24時間再生可能でした)行われた白鳥の湖を堪能しました。
スヴェトラーナ・ザハロワのオデットは、とにかくしなやか~。
次は4月4日と10日(恐らく現地時間)にそれぞれ『マルコ・スパダ』と『くるみ割り人形』が予定されています。
詳細は:
パリ・オペラ座で思い出したのですが、2008年に丸の内界隈何か所かでアエラ創刊20周年記念写真展(アエラの表紙を飾った人々の写真が、新たなトリミングをされて展示)があり、マテュー・ガニオがひときわ輝いていました。
凛々しい~。まだ青年の顔付き。お隣の眼鏡の人は、アラン・デュカス氏です。
会場の一つが行幸通り。
壮観でした。
宮沢りえちゃんも。
若貴兄弟。
こんなツーショットも実現していたのか、と思わせるポートレート。
OAZOのロビーにも、ゲルニカの前にこんな感じで配置。
中田ヒデ、ジャン・レノ、大江健三郎など。