雅叙園で開催中の坂本龍馬展には
本人の着物の展示もある。
寸法的には、日本人にしては結構大柄だったそうだ。
よく出回っている写真では、痩せ型に見えるので、
小柄なのではと思っていた。
展示されていた手紙の内容も、なかなかおおらかで、
時にくったくがなく、時に熱く、
そしていつでも男気に溢れている。
こうした遺品を通して
龍馬がすごく身近に感じられ、
かっこいい男子だったんだなぁ、とつくづく思った。
リアルタイムで出会っていたら、
惚れていたかもしれない。
(写真は坂本家の家紋)
展示室最後の方の部屋では暗殺の詳細を伝えていた。
余りにも早い死がつくづく惜しまれる。