こんにちはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


THE ICE、東京公演も盛り上がったことでしょう。


私は、初回を見たきりで、あれからずいぶん時間も経過し、ここで昌磨くんの感想を語っておこうかなと思いました。 

 

 本当は浅田真央ちゃんのEverlasting33すら語り尽くせていないのですが(笑)、モタモタするうちTHE ICEが来てしまって、真央ちゃん語りは一体いつできるのでしょうか?という状態で…、それも折を見て!


真央ちゃんで失敗したので(笑)、昌磨くんはまだ話題になっているうちに語っておこうというわけ。


…昌磨くん、プロになられて初めてのTHE ICE。


オープニングでただ一人、全身黒づくめで最後に堂々と現れ、今までになく威厳のある登場の仕方でした。


THE ICEは現役のトップ選手が集うショーで、今回も氷上ナビゲーターを除きプロは昌磨くんだけであとは現役スケーター。


アイスダンスのガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロンのお二人は北京オリンピック後、試合には出られてませんけれど…引退とも聞いてなく、プロかアマかどちらかわからない方、海外スケーターにはチラホラみえますネ。


昌磨くんは今年、プロで座長で、ということもあってかどうか、チャ・ジュンファン選手とのコラボを提案されました。


平凡なファンと言われようとも、やはり昌磨くんといえばあのトゥーランドットの衣装が未だに私にとってトレードマークです(緑のほうの衣装も好きですが)。


オリンピックでメダルを取って有名になったからではなくて、本当にあの衣装が好きで、昌磨くんにお似合いだと思っているから。


衣装も含めての世界観…もちろん樋口美穂子先生振り付けのプログラムも素晴らしく、曲も好きです。


その美穂子先生が、昌磨くんのことを色々と語られた記事がありました。


見つけてからだいぶ時間が経ってしまいましたが、トゥーランドットを滑った平昌オリンピックの時のお話もあるので、ここに載せてみます↓

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82083 


https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82084 


さて、今回はジュンファンと2人でのトゥーランドットでしたが、私はジュンファンのトゥーランドットも好きだったので、THE ICEの中でも一番、楽しみにしていました。


シングルスケーターは人と合わせて滑る機会はアイスショーで少しばかりある程度だと思いますが、2人は息ぴったりでした(ワールドフィギュアウェブより)↓



私が見たのは一番最初の回だったけれど、既にほぼピタッと合っていて、流石でした。

上のお写真でもわかりますが、昌磨くんの上体の柔らかさには目を見張ります。

ジュンファンも柔軟性のあるスケーターですが、奥に写る昌磨くんのしなやかさの方に自然と目がいきます。

こちらのアエラドットのお写真など特に↓

昌磨くんの体が一体どうなっているのか?というくらい複雑なフォルムをつくっていて、私は昌磨くんの身体表現の非凡さをこんなところにも見ています。


同じ衣装を着て、同じ振り付けをしていても、やはり年月を経てより表現が熟成されていることを感じました。


ジュンファンは、スケートのテイストが昌磨くんと近く、華やかさもあり、昌磨くん同様トゥーランドットはお似合いです。


中日スポーツより、フィニッシュポーズで笑顔のお二人↓


2人の個性が互いに輝き合う眼福プログラムでした。


そして、昌磨くんのソロは、鼓童の太鼓と笛で魅せる「巡」。


こちらも中日スポーツより拝借↓


生で見ないとわからない部分としては、昌磨くんのこちらの衣装、ゴールド部分の煌めきがすごくて、見ていて眩しさに目がチカチカするほどでした(笑)。


そして生観賞ならではといえば太鼓を叩く音量であったり、伝わってくる振動でしょうか?


座る場所にもよると思われ、私は鼓童さんから離れた位置だったからでしょう、思ったより大きなものではありませんでした。


私が、太鼓の音の大きさに驚いたのは、能登へ旅行した時に見た御陣乗太鼓のパフォーマンスでのことでした。


まさに腹に響く感じで、鬼たちが太鼓を乱れ打つ様子に圧倒されました。

 

あの能登御陣乗太鼓も震災の影響を受けてどうなりましたことか…時々、思い出すと心配になります。


ご興味のある方はご覧ください↓

https://ameblo.jp/art-kokoan39/entry-12510331538.html 


すみません、すっかり脱線しましたが、とにかく太鼓というものは、太古の昔(シャレじゃないヨ)からあった最もシンプルな楽器で、人間の本能に訴えかけてくるような、プリミティブなパワーを感じられ、その雰囲気の中、昌磨くんがリズムに身を委ねるように全身全霊で滑る姿は圧巻でした。


…そしてタイトルがMEGURUとあるように、昌磨くんの選手時代のヒストリーが展開されるような振り付けに、まるで走馬灯のようにその当時の昌磨くんの姿が甦るかのようでした。


太鼓や笛で、グレイトスピリットやボレロ等が表現されるのを見るのは不思議な気持ちにもなりましたが、かえってリズムを刻むのがメインの楽器だからこそ実現できたプログラムだったのかもしれません。


こちら、ボレロですよね?(日刊スポーツより)↓


THE ICEでは、昌磨くんのこれまでを振り返るようなプログラムを楽しませてもらいました。


ここから、今後、プロとして羽ばたいていかれる先にも、きっと素晴らしい第二のスケート人生が開けていることでしょう。


と、こんなところで、昌磨くんをひとまず喋っておけば安心(笑)。


東京公演には田村岳斗さんも行かれたのかな(岳斗さんインスタ↓)?

これ見たら、Everlasting〜のことも語りたくなってきますが(笑)、今日のところはこれで。

息子弁当↓

第76号、チキンナゲット、ギョウザ、カマボコの野菜炒め、ブロッコリー、サツマイモ、ふりかけはカツオ。



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今日、今年初のスイカを食べて、体が心地よく冷えました。


やっぱり夏はスイカ食べないと!と思ったのと、スイカと同様、運ぶのに重たいお米とを今回は組み合わせました。


配送してもらえると楽ですよね(笑)?


それではまた。