こんにちはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


THE ICE2024の覚え書き的なものをお届けしています。


私は初日の1回を楽しみ、あとはテレビ放送があればありがたい、といった形なので、生で見た時に感じたこと気づいたこと等をできるだけ細かく記録しておこうと思っています。


今回のTHE ICEは鼓童とのコラボが目玉になっていましたので、太鼓モチーフのキーホルダーを購入したのは前にお話しました。


こんなふうに、すぐにポシェットに付けて↓


いい感じなので、そのままにして使っています。


このキーホルダーを見る度にTHE ICEの楽しさを思い出せて嬉しくなるのでした。


このキーホルダーの私にとってのもう1つのツボは(笑)、パンフレットに載っている宇野昌磨くんとチャ・ジュンファン選手との対談でのツーショットに、THE ICEグッズの手ぬぐいとキーホルダーを掲げるお二人の姿があり、ジュンファンはスケートモチーフのキーホルダー、そして太鼓のほうは昌磨くんが持っていたので、昌磨くんとお揃い…とはこじつけではありますが(笑)、そのつもりになって気を良くすることもできるという。


とにかく気に入ってます。


さて、太鼓とスケートという組み合わせは、おそらく初めての試みかと思いますが、意外と相性がいいものなんだなと実感しました。


こちら日刊スポーツよりフィナーレの様子↓

https://www.nikkansports.com/m/sports/photonews/photonews_nsInc_202407200001906-2.html 

お写真こちらから拝借↑


特に氷上ナビゲーターのジャン=リュック・ベイカーさんとケヴィン・エイモズ選手とデニス・ヴァシリエフス選手とがエッジで氷を削る音を太鼓のリズムを表現するかのようにして滑るスケートと太鼓との掛け合いが深く心に刻まれました。


この演技ができる人は、滑りの質が良い人…おそらく今は競技からなくなっているコンパルソリーの基礎がしっかりしている人にしかできない技だと思います。


このプログラムのためにこの3人は呼ばれたのではないかと思い込んでしまいそうなくらい、みんな適任で圧巻の演技でした。


宇野昌磨くんがソロで滑った太鼓とのコラボレーションも、もちろんブラボー!


昌磨くんのことは、またゆっくりお話したいです。


さて、私が今回、座った席は、南寄りの東アリーナ席でした。


その席は、南の方に向かってくるスケーターの様子は表情もはっきりわかるくらいよく見えますが、人の頭に覆われて足元はわかりにくく、北の方へ行ってしまうと低い体勢をとられたりすると、何をやってるのかよくわからず、北側に近くなるほど細かい様子はわからない、そんな席で、小さくしか見えなくても全体がよく見渡せる席の方がいいかも?というのも1つの考え方です。


はっきり言うとアリーナ席の中でも、高い料金のわりに微妙な位置の席と言えるかもしれません。


でも私は、それならそれなりに、料金分の楽しみを見い出したいと思い(笑)、あの席だったからこそ見ることのできた場面を大切にしようと思いました。


特典かなと思ったのは、近い時は本当にお顔がよく見えるので、スケーターの持つオーラをいっぱい浴びることができたこと。


特に距離が近かったのは、お立ち台に立っていた時の宮原知子ちゃん、お立ち台にいたずらっぽく笑いながら腰かけていたジュンファン、昌磨くんの表情も何回もしっかり拝見できました。


特にジュンファンは、画面越しや遠目からでも引きつける魅力を持つ人ではありますが、生で至近距離で見ると、誰もが虜になること請け合いです(笑)。


かくいう私も、ジュンファンをもっと好きになったきっかけは、いつぞやのTHE ICEでチャーミングな笑顔をまともに近距離で見てノックアウトになってしまったことで、あの威力はなかなか強力なのですよ(笑)。


THE ICEお初の三浦佳生選手も、ダンスレッスンの時に近くに来てくれて嬉しかったです。


今回、フィナーレの時に撮影可だったので、頑張って撮ってみたのですが、どんくさいので、なかなかうまくいきませんでした(笑)。


これが唯一ブレてなくてまあまあかな↓


なぜ昌磨くんを撮ることができたのか、動画も撮ったんですけど、それを見た時にわかりました。


息子にも見せた時、彼は昌磨くんは他の人よりゆっくり回っていると指摘、確かにそうかも、ゆっくりめに回ってくれたから辛うじて撮れたんじゃないかと思いました。


他のスケーターは走り抜けていく感じで、動画でも誰なのか捉えるのが難しい人もいて、ましてや写真はブレブレでした。


しょーま君、ありがとう!


あの席に座っていたおかげで面白いものも見られました。


脇から登場するスケーターの待機場所からすごく近かったんです。


本番中の暗がりでドカドカ足音がしたと思ったらリンク出入り口付近でうずくまる男性。


私は最初スタッフの人かと思い、ずっとうずくまったまま動かないので、どうしたのかと心配になりましたが、ふと見るとその人はスケート靴を履いているではありませんか!


出番まで待機していたベイカーさんでした(笑)。


他にも同じ通路を本番中に通ったのはエミリー・チャン&スペンサー・アキラ・ハウのペアチーム。


やっぱり演技を見たいのは勿論ではありますが、せっかくの生観賞だから、距離は近ければ近いほど嬉しく、必ずしも演技でなくとも、それ以外の姿が見られるのも私はウェルカムです。


例えば今回だと、休憩時間の時に、何故か通路に突如、次世代スケーターとしてご出演の河合悠立選手が現れました。


何故あそこにいらしたのかは不明ですが、あっ、かわいい(小学生だから、そう感じても許されますよね?)とホッコリしました。


オバサン、フィギュア衣装を見るのが楽しみで、色とりどりの美しい衣装を見るのが好きなのですが、今回わざと?というくらい、シングルスケーターの男子の皆さんどの人も黒・黒・黒!!!黒の衣装ばっかりで少々げんなりしていたところへ、光沢のあるラベンダー色の上衣を着た悠立くんが現れて、やっぱりフィギュア衣装はこうでなくっちゃ!と嬉しく眺めさせていただきました。


勿論スケートも、リンク全体を使ってのびのびと滑っていて良かったです!


お名前、覚えておきます。


東京公演では次世代スケーター枠はないようですが、昌磨くんもかつて次世代スケーターとしてTHE ICEに出てやがて世界のスケーターへと飛躍していったので、そんな伝統も新しいことに取り組むのと同時に変わらず大切にしてもらえたらなと個人的には願ってます。


演技以外というと、今回はダンスバトルがない代わりに芸能人の運動会みたいなノリの余興がありました。


スケート以外のスケーター達の姿をご覧に入れようという主旨だったようで、スケーターの素顔や意外な一面を知ることができるのは魅力でした。


浮き輪を輪投げの輪として使い、人間がピンとなって受けるというもの。

浮き輪は軽いので投げてもふわふわしていてコントロールが難しそうでした。


投げる人はそのコツを掴めている人はわりと何回でも受け止めやすい投げ方ができていて、できない人は何回やってもうまくいってない感じでした(誰とは申しません敢えて(笑))。


むしろ投げるより受けるほうが運動神経が問われる感じで、ジュンファンもイリア・マリニン選手も、さすがの身体能力、強引に器用に浮き輪を体に通していました。


若者が仲良く楽しくゲームをしているほほえましい様子を見せていただくコーナー…こういうのは歓迎する人と、もっとスケートならではのものが見たいと感じる人とに分かれるのかな…?


私はそうですね…どちらとも言えないです。


企画じたいはすごく楽しくて何回も声をあげて笑ってしまいましたし、こういうノリは嫌いではありません。

 

ただ、スケーターのスケート以外の色んな面を知りたいという以前に、ゲームに参加したスケーターの中には肝心のスケートそのものもまだそんなによく知らないような、日本のアイスショー初出演のスケーターがいて、彼らが半数を占めていたので、いきなり余興に駆り出すより、もっと滑ることで彼らをアピールできるような企画があってもよかったのかなという気もしました。


本当に申し訳ないことに、お揃いの服を着て浮き輪を投げていると、初出演の皆さんのこと、誰が誰だかオバサンには非常に見分けがつきにくかったのでした。


ソロの演技も黒の衣装ばっかりで特徴が掴みにくかったし(くどい(笑)?)。


でも私のような覚えの悪いお客に覚えてもらおうと思ったら衣装は大事だと思います。


多少、忘れていても衣装の特徴で、あああの人ネ!と思い出せる、衣装にはそんな効果もあります。


実際、黒ばかりのところに違う色の衣装の人が登場したら、場がパアッと華やいで、結果、印象にも残りやすかったです。


今回はショー全体の色数が絞られている印象で、赤、黒、白、ピンク系、で、フィナーレではやっとカラフルになる、そんなカラー展開だったような。


黒は鼓童に合わせた形かな?

THE ICE公式ページより↑


とりとめなく語っておりますが(笑)、今日はこんなところで。


まだまだ雑感をお喋りしていく予定。


息子弁当↓


第70号、煮魚(鮭)、煮玉子、キンピラ、金時豆、サツマイモ、ブロッコリー、ふりかけは味噌ラーメン味。

 

記録漏れらしきお弁当みっけ、第71号↓




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スケーターの皆さんアイスクリーム好きが多いようで、今回はTHE ICEだけに(笑)アイスを集めました↑


それではまた!