こんにちはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


宇野昌磨くんの引退をしかと見届けてから昨日で2週間が経ち、今後も活躍するであろう昌磨くんの輝かしい未来に私も少しずつ目を向けようとしているところです。


とはいえ、もう少し浸らせてください(毒はもう吐かないからネ)。


次のフィールドへと移っていった人たちの貴重なスリーショット…東京新聞記事より拝借↓


このメンバーが試合で揃うことは二度とないですし、今後も素晴らしい選手が輩出されるだろうことは間違いないけれど、これほど影響力のある選手が揃い踏みすることは、この先なかなかないのではないかなと思います。


左から順に昌磨くん、高橋大輔くん、羽生結弦くん…本当に彼らはそれだけの偉業を成し遂げた選手たちでした。


上のお写真が添付されていたのは、こちらの記事↓

https://www.tokyo-np.co.jp/article/326156 


昌磨語録ともいうべき昌磨くんの発言をお写真と共に残してくれています。


昌磨くんはアスリートとしては今までにないユニークな存在でありながら、諸先輩が築き上げてきた古き良き時代のフィギュアスケートもしっかり受け継いでいた貴重な存在でした。


技術が進歩しても、優雅で美しいスポーツとして発展してきたフィギュアスケートの原点を大切にする選手が失われることのないよう昔からフィギュアを見てきたオバサンとしては願います。


その点で、昌磨くんの背中を追いかけて来た選手のことは安心して見ていられます。


例えば上の記事にもご登場の鍵山優真選手。


4回転時代にあっても表現を極めることにも力を注いでいる姿勢に大いに共感します。


東京新聞より↓



面白いことに、全日本選手権の表彰台というのは、日本の将来を背負っていく選手の青写真であるかのような顔ぶれになり、この年のメダリストたちは、まさにバトンを引き継いできた選手たちです。


昌磨くんが抜けた後は、全日本の表彰台経験者で、現役で唯一オリンピックも世界選手権も表彰台に乗っている優真くんが代表格になるでしょうから。


優真くんは昨シーズン、怪我で試合に出られなかった期間、スケーティングを磨き、練習にコンパルソリーを取り入れるなどして、その地道な努力が今シーズン見事に実を結んでいると思います。


ジャンプも表現も同時進行で磨きながら、そのまま王道を歩んで行ってほしいと思います。


先日、コラントッテイベントで、スケート以外の人となりも窺い知ることができ、オバサンすっかり気に入ってしまった中田璃士選手は、昌磨くんを憧れの存在とその場で公言されました。


おそらく昌磨くんと同じ学校だから中京高校を選ばれたのだと思われますが、今後も昌磨くんを目標に頑張って行かれることでしょう。


先日開催のファンタジーオンアイスではフラメンコを滑られたようですね。


日刊スポーツ画像拝借↓

この衣装、ちょっと昌磨くんの「ロコ」を彷彿とさせます。

東京新聞より↓

上衣をボレロにしてあるところが(笑)。


脱線しますが、私はこのプログラムも衣装も好きでした。


昌磨くんと言えば浮かぶプログラムの1つです。


昌磨くんは、あまり誰も使ったことのない曲で滑ることが多かったなといま振り返ります。


あまり使われず、昌磨くんが使った後も使う人が滅多に現れない曲で滑る傾向があったような?


このロコの他には、GreatSpirit、DancingOnMyOwnなど…。


今シーズンのショートとフリーもなんとも摩訶不思議な雰囲気の珍しい曲ですけど、今後チャレンジする人が現れるか注目です。


振付師の皆さんは、昌磨くんがなんでもこなしてしまうので、面白がってかわった曲を探して昌磨くんに振っていたのではないでしょうか?


璃士くんが昌磨くんを追って中京を選んだように、山本草太選手も昌磨くんの近くでスケートをしたくて中京大学へ進んだと伝わっていますが、怪我で苦労した草太くん、その苦労がやっと色んな面で報われ、いま最高に盛り上がってきているところではないかと思います。


毎日新聞より拝借↓


去年の全日本は、中京出身者が独占。


タラレバを使うのもなんですが、草太くんは、大怪我で出遅れることがなければ昌磨くんの最大のライバルとして競い合っていたはずの人だったと思います。


とうとう表彰台の横に並ぶところまで辿り着いた草太くん、昌磨くんが競技から去る前に間に合って良かったです。


主要国際大会で結果を出すことも大事ですが、やはり日本人は全日本の表彰台に立つことでスケート人生が開ける面があるように思います。


普段フィギュアを見ない人でもわかる試合、それが全日本だと思われ、そこで結果を出すとまず、フィギュアをよく知らない人にも覚えてもらえるなど知名度が上がり、スポンサーもつきやすくなる面もあるのではないかと。


友野一希選手も、島田高志郎選手も、全日本のメダリストになって以来、ショースケーターとしての活躍の場が広がっているように思います。


今年の全日本もきっと、日本のフィギュア界の未来を占うものになるのではないかとまだ新しいシーズンが始まる前ではありますが、楽しみです。


昌磨くん推しのため、つい男子のほうに目がいきがちですが、女子でいま楽しみなのは、上薗恋奈選手。


https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2024/05/21/13/ 


昌磨くんも師事した樋口美穂子先生のもとで研鑽を積み、去年の全日本で4位!


ジュニアデビューの今シーズン、国際大会でも表彰台に乗り、これらの活躍をもって憧れのアイスショー出演を引き寄せたと言っていいでしょう。


https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2024/05/28/13_2/ 



上記事から画像拝借↓

ファンタジーオンアイスには、羽生くんがいますから、恋奈ちゃんの念願が叶いましたネ。


羽生くんに憧れていることは前々から気づいてました。


ご自宅での取材の時、恋奈ちゃんのお部屋に飾ってあったのは、今やすっかりクレヨンしんちゃん好きなことで有名になってるだけに、しんちゃんのぬいぐるみと、その近くに羽生くんのお写真がチラッと映るのを私は見逃しませんでした(笑)。


その後、会ってみたいアスリートは?と問われて、他のフィギュア選手が案外、野球の大谷翔平選手はじめ他の競技の選手の名前を挙げていく中、恋奈ちゃんは羽生くんの名前を口にされ、そこで羽生くん憧れが確定!


願いは強く念じれば叶うと言いますが、恋奈ちゃんも強い思いと、それ以上に日々のたゆまぬ努力で、実現させたのですネ。


恋奈ちゃんは美穂子先生を心から信頼しているご様子ですので、このまましばらく名古屋を拠点に頑張ってくれるだろうと期待しています。


今日は、昌磨くんからのバトンを誰が繋いでいってくれるかを想像しつつ、特に成長を楽しみにしている選手たちのうち昌磨くん繋がりの選手のことをお話してみました。


そろそろこの辺で。


息子弁当、今日は第32号↓

牛肉の野菜炒め焼肉のタレ、ニボシとクルミの田作り風、カボチャにブロッコリー、卵焼きの下には金時豆も。
ふりかけは、ゆかりにしました。

 

 


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 草太くん着用モデル↑


 

 父の日には黄色いバラ↑


 

 何故か父の日プレゼントで検索すると、魚がよく出て来ます(笑)↑


 昨日の大雨で傘が壊れたかたもいるのでは?↓

 



 

 

梅雨にも入りますし。



それではまた!