こんにちはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


宇野昌磨選手の話題がちょこちょこネットで上がってきているので、取り上げてみます。


https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1144649 


産経新聞社から画像拝借↓

昌磨くんがマネージメント先を変えた、そんなことも話題になるのですネ。

浅田真央ちゃんや本田真凜ちゃんと同じ所属になるというのは、別段、驚くことではなく、むしろ自然の流れにも思えます。

真央ちゃんは、昌磨くんにとって特別な人であろうと思われますし、真凜ちゃんが昌磨くんの大切な人ということは公言されている通り。

昌磨くんは、あまりたくさんの人と交流するのは得意ではなさそうですが、自分の身近にいる良き理解者であったり、信頼できる人を、とても大事にし、その人たちへの一途で誠実な思いを常に表明してこられました。

大好きな人がいる所へ自分も、というこの決断は、これからのスケート人生に向けての準備の1つなのでしょう。

昌磨くんは、平昌五輪で銀メダルに輝いてから、フィギュアスケートを普段は見ない人からも一気に知られる存在となりましたが、あまりに公の場でも取り繕うことのない自然体の姿と発言に、今まであまりいなかったタイプで、天然とか空気を読まないような人として印象づけが行われてしまったところがあったように思います。

弟の宇野樹くんが「兄・宇野昌磨」を書くことになった動機の1つに、世間の誤解に思い余ってのことという面があったくらい。

でも、その裏表のなさ、いつも本音で話すスタンスに共感する記者さんが徐々に増えていったのだと思われ、昌磨くんの人柄を肯定的に捉える記事のほうが今では多いと感じています。

例えばこちらの記事も↓


昌磨くんの突き抜ける正直っぷりに記者さんが圧倒されているニュアンスを感じる一文を見つけ、私はついクスッと笑ってしまいました。

昌磨くんは羽生結弦くんが競技者だった頃、いつも自分の前にゆづ君がいる、その状況を楽ちんだと捉え、自分が前に出るのを好まないタイプと私は受け止めてきましたが、羽生くんが競技から去り自分が前に出る番が来た時、昌磨くんは他の選手たちの素晴らしさも伝え続け、フィギュア界の雰囲気は仲良く切磋琢磨するとても良いものになったと思います。

昌磨くんは、真央ちゃんやゆづ君ほど、フィギュアを見ない人にとっての存在感は大きくないかもしれませんが、昌磨くんにしかできない貢献をたくさんしてきたと私は感じています。

昌磨ファンのくせに、よくそんな言い方ができるなと思われたかもしれませんが(笑)、実際、フィギュア好きな人には有名でも、フィギュアに興味がない人にとってのその認識は、本当に薄いものなのだと私は最近、実感したばかりで、ちゃんと根拠があるのですよ。

ある人とライン交換することになり、スマホの待ち受け画面を見せることになった時、昌磨くんのドアップの画面を見たその人が、なんと言ったと思いますか?

「鍵山くん?」

…私は一瞬、言葉を失いました。

スポルティーバより画像拝借↓

似てます?昌磨くんと鍵山優真選手って?

とにかく、この一件は、フィギュアに関心がない人の認識は、その程度なんだということを知った出来事で、正直これが羽生くんだったら間違えられることはなかったと思うのですよ。

昌磨くんの良さは、知ってる人は知ってる、見てる人はちゃんと見てる、そんな表に出にくいものですし、役割が違う人たちと比べる必要もないことなのですが、今日もついつい脱線して熱く語ってしまいました(笑)。

今日はこの辺で。