こんにちはフィギュアスケート好きフラダンサーkokoanです。


今日は東日本大震災から13年。


私はちょうどフラレッスンのある日でした。


「羽生結弦notte stellata」の会場で買ったnotte stellataのロゴ付きバッグに黒のパウスカートを入れてレッスンに出かけ、全身黒でレッスンに臨んだのでした。


先生も今日という日を意識していらして、復興支援ソングである「花は咲く」を踊ることとなり、私は一心に祈りを込めて踊りました。


3.11…東日本大震災を「さんてんいちいち」と言っていた羽生結弦くん。


この日を忘れないこと。


被災地や被災された人々に希望を届けること。


その思いで今年も開催されたアイスショー「羽生結弦notte stellata」。


公式ページより↓



https://hochi.news/articles/20240309-OHT1T51327.html 

↑私は2日目のライブビューイングに出かけています。


そして、このアイスショーで感じたことは震災のあった3.11にお話しようと決めていました。


https://hochi.news/articles/20240310-OHT1T51236.html 


上記事の画像拝借↓

オープニングは、去年同様、notte stellata。


そしてエンディングにあたるフィナーレの曲も、去年同様、MISIAさんの「希望のうた」。


スポーツ報知よりフィナーレの様子↓

このフィナーレでも、歌だけでなく衣装も去年と同じものでした。

この衣装は「花は咲く」の時に初めて着用の衣装だったはずです。

他の出演者たちもほぼ去年と同じ衣装でフィナーレに出ていました。

「希望」というぶれないテーマを継続して貫いていくこのアイスショーを象徴するかのように、最初と最後は、敢えて同じ曲同じ衣装なのかなと思いました。

そして羽生くんの新しいプログラムは、大地真央さんとのコラボレーションの「カルミナ・ブラーナ」と、ソロの「ダニーボーイ」。

スポーツナビより↓

このカルミナ・ブラーナが表現している詳細を後から知りましたが、私が感じ取ったものと大差がなく、2人の超一流の表現者は、言葉はなくとも表現のみでこんなにも深いメッセージを伝えられるものなのかと感服しました。


https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/03/08/gazo/20240308s00079000588000p.html 

カルミナ・ブラーナの美しいショットあり↑


https://hochi.news/articles/20240308-OHT1T51323.html 


カルミナ・ブラーナのテーマがわかる記事↑


やはり常に第一線で活躍してこられた本物のスターである真央さんの存在感は圧倒的なものでした。


人を励ましたり勇気づけたりするには、こういう大きなパワーを持つ人こそ必要なのだと認めざるをえない吸引力で、私は真央さんがメインのパフォーマンスが終わった直後、その前の記憶が吹き飛んでしまいそうなインパクトに頭がクラクラしたのでした。


東スポウェブよりダニーボーイの羽生くん拝借↓


羽生くんの抱きしめるような振りに、被災して傷ついた人たちを優しく抱きしめる姿が重なりました。


ショーに込める思いも、去年とは違うものになったようですね。

確かに去年の羽生くんは、被災した当事者としての自分が色濃く出て、悲しみに耐えているかのような姿も見受けられました。

そこから今年の羽生くんは一歩、抜け出て、もっと強くなって、苦しむ人を包み込めるところまで近づいてきたのかもしれません。


今回は早々と課金なしのテレビ放送も決まったようで↑

震災を忘れないように、伝え続けるには、やはり誰でも見られる地上波やせめてBSで放送するのがいいと思います。

東日本だけではない、能登もそうですし、震災からの復興を心から願う、今日はそういう一日です。

 次回は他のスケーターの皆さんの演技も含め、心に残ったプログラムのことを語りたいと思います。

 

 https://www.sanspo.com/article/20240309-HXUGKN2BPNJABBOU3AMPUP6HS4/ 

↑こちらの記事に演目が載ってました。


 


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それではまた。