こんばんはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。
今さらですが、試合って、色々あるんですね。
タリンクホテルズカップ?
耳慣れない名前の試合でした。
エストニアのタリンで開催、日本からは、三浦佳生選手、吉岡希選手、住吉りをん選手、吉田陽菜選手、山下真瑚選手が出場…といったことを後から知っていく形で。
https://www.nikkansports.com/m/sports/news/202402160000008_m.html?mode=all
ショートプログラムは真瑚ちゃんが首位発進と知り、嬉しかったです。
上の日刊スポーツから拝借↓
山田満知子先生に長く師事している選手ですし、宇野昌磨選手が憧れと言ってくれていたのもあり、ずっと気にかけているスケーターの一人です。
去年の全日本選手権、やっぱりショートで2位に着け、本来の実力を発揮できて良かったなと喜んでいました。
大きな質の良いジャンプを跳びますし、基礎の練習が好きとおっしゃるだけあり、スケーティングもきれい、個性的なスピンも持っていますし、荒川静香さんのイナバウアーに憧れ、今ではご自分のトレードマークにもなっています。
魅力いっぱいの真瑚ちゃんのスケートですが、今回、フリーで崩れて3位…でも表彰台ですから、おめでとうございます!
優勝は住吉りをん選手、2位は吉田陽菜選手で、日本が表彰台を独占、重ねておめでとうございます!
…ですが、どうも皆さん、本来の演技ができていないのかなあという印象の演技ではありました。
それは男子にも言えたでしょうか…。
https://www.nikkansports.com/sports/news/202402170000196.html
三浦佳生選手、優勝おめでとうございます!
…なんですけど、かなり乱れがあり…試合によっては優勝できないような内容だったと思います。
常に良い状態を保つのは難しいことでしょうし、試合数が多くて、その中にはジュニアの試合も含まれてましたし、調整が大変ということもあったでしょうか?
陽菜ちゃんもですが、佳生くんも、世界選手権に出るような選手で、私の率直な感想としては、この時期にまだ試合に出るんだ?大変だなと、思ってしまうのでした。
試合をこなすことで調子を上げるタイプの選手ならいいのですが、質の良い練習を積んだりブラッシュアップしたりして、世界選手権に集中するほうがいいんじゃないのかと素人感覚で思ったりするのですが?
佳生くん、キスアンドクライで渋い顔、点数が出たらさっさと席を立っていましたが…う〜ん、まだお若いから、そういう態度になってしまう日もあるのかナ…と言うに止めましょうか。
昌磨くんも、若手の頃は試合に出ずっぱりな印象でした。
ベテランになられ、最近はようやく試合数を絞るようになってこられましたけど、エース候補には、こういうハードな時代をくぐり抜けねばならない宿命があるのかもしれません。
佳生くん、ファイトです!
2位は吉岡希選手、おめでとうございます!
でも希くんも、いつもよりジャンプが乱れがちのフリーで…。
タリンクホテルズカップ、選手の皆さんにとって、どんな試合になったのでしょうか?
お疲れ様でした。
それではまた。