こんばんはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


今日から始まった高橋大輔さんプロデュースの「滑走屋」。 


滑走屋オフィシャルサイトより↓


 この頃、今までになかったアイスショーが誕生するようになり、どれも面白い試みですが、私が今、最も注目しているのが、この滑走屋です。


大ちゃんは以前から、劇団四季のようなスタイルがフィギュアでもできないかという構想を持っていました。


実力ある選手が大学卒業でフィギュアも卒業してしまう現象は、フィギュアを仕事にできる場が少ないからで、活躍できる場所があれば、もっとフィギュアを続けられるスケーターが増えるのではないかというアイデアです。


四季のような雛型がフィギュアでもできれば、フィギュアのエンターテイメントとしての可能性も広がりますし、スケーターにとっても、狭き門だったプロスケーターの門戸がもう少し開かれたものになっていく可能性がある、そんな試みがいよいよ始まったのかと思うと、見られなくともワクワクします。


大ちゃんは、言ったことを今まで必ず実現させてきましたし、結果も残して来ました。


今回の挑戦も、必ずうまくいくと思います。


レジェンドの大ちゃんから誘われて断るスケーターもいないでしょうし、みんな喜んでついていき、それぞれの役割を果たすことでしょう。


この滑走屋の人選が斬新でユニーク。


大ちゃんが地方大会にも足を運び、自分が見ていいと思ったスケーターに声をかけているのです。


声をかけられたスケーターの一例として↓

https://www.nikkansports.com/m/sports/news/202402080000766_m.html?mode=all 


上の記事から画像拝借↓

公務員とスケーターを両立する坪井聖弥選手は、副業はできないためノーギャラということですが、滑走屋の出演はギャラ以上に価値ある体験なのでしょう。

社会人スケーターは、山田耕新さんが切り開いたスタイルですが、まだまだ少なく、私は彼の引退後は大庭雅選手しか知らなかったところへ最近、存在を知ったのが坪井くんで、彼が活躍することで、仕事と両立させながら競技を続けるスケーターが増えることも期待します。


↑門脇慧丞選手…失礼ながら存じ上げませんでしたが、彼も大ちゃんからのオファーでご出演です。


オーディションもあったようですが、大ちゃんから連絡が来るなんて、私がその立場なら天にも昇る心地だろうなと思います。


坪井くん、門脇くん、こちらの2人はアンサンブルスケーターとしてオファーがありました。


このように大ちゃんから直々に声をかけられた選手たちは、自信にもなると同時にスケーターとしての世間からの注目度も上がることになるのではないかと思います。


そして、大ちゃんはスケーターを見る目も、おそらく確かなものだと思われるので、彼に声をかけられたスケーターは今後、伸びるだろうことも予想できます。


JBpressより↓

昨シーズンの全日本で大ちゃんからアドバイスをもらい、今シーズン現役を続行して全日本に出場された櫛田一樹選手、その時の様子ですネ(林コーチ、お懐かしい!)↑

櫛田くんも滑走屋のアンサンブルスケーターに選ばれました。

そして興味深いことに、今シーズン限りとお聞きしていた櫛田くんの気持ちに変化が見られるような。

もしかしたら、もっと続けることになられるのでは?と思わせる発言に変わってきていて、他にも青木祐奈選手も、やはり今シーズンがラストなのかなと思われたところ、まだわからないかも?との印象に発言が変わってきています。

状況が許さないからやめるのであって、できるものなら、本当はもっと滑り続けたいと思うのがスケーターの本音なのではないでしょうか?


祐奈ちゃんの場合は、アンサンブルではなく大ちゃんと同じ出演者の中にお名前があるので、ソロの演技もあることでしょうし、ショースケーターとして滑る楽しさに目覚められれば、オファーさえあれば、まだ滑ってくれるのでは?との期待も高まります。


ミーシャ・ジーさんも高く評価する祐奈ちゃんのスケート。


やっぱりやめるのはもったいないなと思います。


アンサンブルスケーターの中にお名前を見つけて嬉しく思ったのは、岩野桃亜さん。


どうしていらっしゃるかな?と、たまに思い出していました。


大ちゃんに練習を見てもらったこともある桃亜ちゃん、表現力はあの振付師のブノワ・リショーさんも認めるものなので、アイスショーにふさわしいスケーターだと思います。


こういう光るものがありながら埋もれているスケーターを発掘する役割をも大ちゃんは果たしてくれています。


かなだいの後にお名前を連ねる出演者のメンバーになると、流石におなじみの選手になってきます。


まずは友野一希選手。


スポルティーバより↑


友野くんは、大ちゃんから「お客さんを置いてけぼりにしない」と評されたスケーターですし、宇野昌磨選手も話していたことがあったようにコミュニケーション力もあり、滑走屋では先輩スケーターとしてまとめ役を買って出て、大ちゃんからも頼りにされているご様子。


かつての田中刑事くんみたいな役割を今、友野くんが果たしているのですネ。


山本草太選手。

中日スポーツより↑

大ちゃんが草太くんを誘うのは納得です。


何せ大ちゃんが現役復帰するきっかけになったスケーターの一人ですから。


島田高志郎選手は、ショースケーターとしての才能を既に認められているスケーターの一人だと思いますので、この人選もわかります。


三宅星南選手は、今シーズン大ちゃんが少し指導をされたりしてますし、同郷のよしみもあり、彼の良さを前からよく知っているのだろうと想像できる選出です。


普段アイスショーでは見かけない現役選手が多く出演しているのが特徴の滑走屋では、逆にプロスケーターは少なく、出演者枠の中に名前があるのは、かなだいの他だと村上佳菜子ちゃんだけです。


敢えて、プロはかなだいだけにしてもいいところ佳菜子ちゃんをメンバーに入れていることにも大ちゃんにとって何か狙いがあるのかもしれません。


中日スポーツより↓


大ちゃんの人選に間違いはないと私は思っています。

それは浅田真央ちゃんの人選に対して抱いた確信と同じものだということに気づきました。

滑走屋が成功すれば、もっと公演が増えて、いつか愛知にも来てくれるんじゃないかと、オバサン実はそこを一番、期待したいところなんです(笑)。


楽しみが膨らむ滑走屋。


注目し続けます。


https://gendai.media/articles/-/124057?imp=0 


https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2024/02/10/post_7/ 


https://www.nikkansports.com/sports/news/202402090001532.html 


https://sportiva.shueisha.co.jp/contents/photo/2024/02/10/post_15/ 

↑こちらのフォトから一枚、拝借↓




ゲネプロからでも十分、伝わる迫力。


大ちゃん、ガンバです!!



ではまた。


 

 

 


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