こんばんはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


私は宇野昌磨選手、三原舞依選手という推しはいつつも、 八方美人タイプのフィギュアファン。


四大陸選手権では、日本選手の他にもお気に入り選手や注目選手がいて、男子のほうは昨日、一気にお喋りさせていただきました。


ふと気づくと女子がまだで、今日は海外の女子選手のことを、ちょこっと。


★画像は今回すべて毎日新聞からありがたく拝借しています。


韓国のイ・ヘイン選手。


…ちょっと調子が良くなくて、このショートプログラムの後は涙…切なくなりました。


私は韓国の選手がめきめきと伸びてきた頃、正直なところ、どの選手も同じように見えてしまい、心惹かれる選手はいなかった時期がありました。


韓国女子スケーターの魅力に目覚めたきっかけになった一人が、ヘインちゃんでした。


あのシャープな滑りで、畳み掛けるように次々と見せていく技の数々には引き込まれるものがあり、鋭さと気品とが絶妙に合わさっているところも気に入っています。


次に拝見する時には笑顔が見たいものです。


 NHK杯で表彰台に乗ったアメリカの2人にも注目しました。


私は銀メダルだったリンジー・ソーングレン選手が好みです。

柔軟性があり、柔らかなスケーティングが魅力で、私は迫力よりも、しなやかさやソフトなタッチのスケートに惹かれる傾向があるので、リンジーちゃんはNHK杯以来、演技を見るのが楽しみなスケーターの一人になりました。

四大陸では、NHK杯の時のようにはいかなくて、ヘインちゃんもですが、好調をキープする難しさを感じます。

金メダルだったアバマリー・ジーグラー選手はNHK杯の好調ぶりをリンジー選手よりは保てていたようです。

この四大陸選手権に専念するために全米選手権は欠場されていたことから、この試合にかける意気込みを感じますが、このショートプログラムの演技は変に力むこともなく、上手くこなせていたように思います。

あくまで好みの話ですが、私はあまりアバマリーちゃんの良さに気づいていなくて、本音のところ、うまいのかもしれないがピンとこない印象の選手でした。

そこへ村上佳菜子ちゃんの解説が入ることで、なるほど!と見る目を変えることができ、やはり私のような素人には、どこが見どころなのかを具体的に示してくれる解説者もありながらの観戦が必要だと感じました。

見ればわかることを言うだけの解説は正直、いらないですけども。

佳菜子ちゃんは、解説、ずいぶん上達されたなと思います。

もともときれいではっきりとした声や、話し方のスピードが適切で解説向きだと思っていましたが、言葉のバリエーションも増え、参考になる説明も増えて、素敵な解説者になられたなと感じています。

脱線しますが、男子の解説は無良崇人くんでしたが、失礼ながら、無良くんの解説は、今後に期待…という感想。

特に、悪気はないのは勿論わかるのですが、樋渡知樹選手の右回転に対し、「違和感がある」との発言は、ちょっといただけないかと…。

それだと、こちらの選手も違和感ありになっちゃいます。

カナダのマデリン・シーザス選手、右回転です。

圧倒的に左回転の選手が多いので、右回転だと一瞬、おやっ?とは思いますが、私はそれだけかな。

あのイタリアの至宝と言われる、今は鍵山優真選手のコーチでもあるカロリーナ・コストナーさんも右回転です。

あ、今回の四大陸にコストナーコーチは帯同しませんでしたネ。

世界選手権で会いましょうといったところかな?

スミマセンどんどんずれましたが、私はマデリンの情熱あふれる演技が結構、好きで、世界観に引き込むのが上手いスケーターだなと思います。

前髪あるほうが、私は好きだな可愛くて。

日本の選手が大好きですが、こんなふうに世界のあちこちにお気に入りの選手がいてくれることで、フィギュアスケート鑑賞の楽しみが広がるのを、国際大会を見ると実感します。

四大陸、もう少し喋ります。

それではまた。

 


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 ↑昌磨くんが表紙。