こんにちはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


四大陸選手権、2024年も無事に終わり、よかったな〜とホッとします。


日本からの出場選手のうち怪我明けの選手が何人もいて、正直、結果も大事とは思いますが、とにかく無事に滑り終えてほしいというのが本音でした。


女子では三原舞依選手がそうでしたし、ペアのりくりゅうは木原龍一選手の怪我で今シーズンはグランプリシリーズも全日本選手権も欠場、久しぶりの試合がこの四大陸選手権でした。


お話ぶりから完治したわけではなさそうに思われましたので、せっかく回復に向かわれているので悪化することだけはないようにと願っていました。


毎日新聞↓

りくりゅう、銀メダル、上等じゃないですか!

おめでとうございます。

あ、その前に、おかえりなさい、ですネ!

なんだか龍一くんの笑顔が、安堵感に包まれているように見えます。

三浦璃来選手も、いつもの満開の笑顔よりは控えめな感じで、ホッとされているのかなと感じました。

練習がなかなか積めていなかったことでしょうから、本音のところ、今回は優勝は狙っておられなかったのではないでしょうか?

 

 https://www.daily.co.jp/general/2024/02/03/0017293479.shtml 


特に龍一くんは、自分の体を痛めないようにも気をつけなくてはなりませんが、それと同じくらい、璃来ちゃんを落とさないように、万が一の時には自分が庇う覚悟も持ちながら試合に臨むのでしょうから、怪我がない時よりも神経をつかう演技になっていたのではないかと想像します。 


そして、龍一くんは試合から遠ざかっていた間に、落ちた体力を戻しきれていなかったかもしれません。 


本当によく頑張られました。


ショートプログラムを終えて、まるでお互いを労り合うかのような後ろ姿(毎日新聞↓)。


見ているだけで心温まるような、りくりゅうのお二人。

笑顔弾ける演技になるまで、きっとあともう一歩だと思います!

そして、いつになく熱い戦いになったアイスダンス。

全日本選手権の優勝者が世界選手権へ派遣されるのが通常のところ、今回は実力が拮抗しているとの理由で、この四大陸選手権に勝負は持ち越されました。

私は、この日本スケート連盟の判断は、良かったと思います。

全日本で優勝した小松原組には気の毒だったかもしれませんが、そこで腐らずもう一度、奮起して、今度こそ世界選手権の切符を手にされ、かえって自信を持って世界選手権に向かえることと思います。



小松原美里選手、尊選手、世界選手権出場確定、おめでとうございます!

私は、若手がベテランに追いつくような勢いで伸びてきていること、四大陸に出場した、小松原組、うたまさ組、あずしん組それぞれがみな違う個性を持ったカップルであることを見て、日本のアイスダンスが今後ますます盛り上がっていく様子が目に浮かぶようで、俄然、楽しみになりました。

以下すべて毎日新聞より画像拝借↓

小松原組…チームココ。

このフリーダンスは、NHK杯でも見ましたが、あの時よりもずっと上達されているのが素人目にもわかりました。

ツイズルがとてもきれいに揃っていて、心に残りました。


シャープな動きで、3組中、最も勢いを感じる、うたまさ。

以前、吉田唄菜選手は西山真瑚選手とカップルでしたが、もしかすると滑りのタイプとしては、今のパートナー森田真沙也選手のほうが合っているのかもしれませんね?

その滑りのタイプという意味では、私はあずしんが好みです。

こちらも、滑り切れた喜びで満ち足りた表情。
田中梓沙選手も、怪我をして間がないところ、この四大陸に間に合わせることができて、ほんとに良かったです。

選手の皆様、お疲れ様でした!

明日は男子をお喋りする予定です。

それではまた。






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