こんばんはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


四大陸選手権、あとはアイスダンスの結果を残すのみ、という段階でブログを書き始めています。


まずは、推しの三原舞依選手と、四大陸女王となられた千葉百音選手、銅メダルの渡辺倫果選手のお話からいきましょう。


大好きな舞依ちゃん、ショートプログラムは5位でした。


毎日新聞より↑

前のシーズンの「戦場のメリークリスマス」に戻した舞依ちゃんのお気持ちを思うと、私は少し複雑な心境に陥ります。

ご自身のスケート人生を表現する名プログラムであり、四大陸選手権女王となった時の思い出深いプログラムでもあり…ファンとしては何度でも見たいプログラムではありますが、今シーズンのショートプログラムをやめた理由について、つい深読みしてしまうのです。

今シーズンのショートは、セリーヌ・ディオンの曲で、彼女の出身はカナダのモントリオール…今年の世界選手権が開催される場所。

シーズン初めには、世界選手権を目指していた舞依ちゃんが、この曲に特別な思いを込めていたとしても不思議ではありません。

全日本選手権で、世界選手権への望みが絶たれてからは流石の舞依ちゃんも落ち込まれていたご様子。

再び立ち上がった舞依ちゃんが目指す先は世界選手権ではなく、四大陸選手権…であれば、モントリオールのイメージがつきまとう今シーズンのショートではなく、四大陸で栄光を手にした「戦場のメリークリスマス」に戻すのは、自然なことだったかもしれません。

前のプログラムに戻すことで、むしろ気持ちを切り替え、前向きに挑む力になったことでしょう。

実際には、滑り込みができているほう、というご事情で選ばれた部分もあったでしょうか…?


フリーを終えての順位は7位ですが、順位は私には関係ないです。


歩くこともままならない時期もあったほどひどい怪我だった舞依ちゃんが、試合に戻って来られたこと自体が奇跡的なことだと思うので、出てくれてありがとうございますという気持ちしかありません。


デイリー↓


 舞依ちゃん、お疲れ様でした!


https://mainichi.jp/articles/20240203/k00/00m/050/148000c 


舞依ちゃんは、試合中には、決して言い訳になるようなことは話されないので、一夜明けてから、本音を話してくださっているでしょうか…?


三原舞依という人は、悔しさや苦しさを糧に、さらに強く美しくなって戻って来るスケーター。 

 

来シーズンも、選手として滑り続けてくれるはずです。


どんな舞依ちゃんも信じて応援させていただきます。


さて、日本にとっての朗報、千葉百音選手が四大陸女王に!


スポニチアネックス↓


金メダルおめでとうございます!


https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/02/kiji/20240202s00079000650000c.html 

↑やっぱり百音ちゃんといえば出ますよね、「先輩」羽生結弦くんのこと。


尊敬できる人のスケートへの取り組みを直に見て育ってきた選手は、その人をお手本に、やはり人々から尊敬されるスケーターへと成長していくものなのかもしれない、そんなすてきな可能性を感じさせてくれる百音ちゃんです。


私はショートプログラムが特に好きですネ。

毎日新聞↑


以前から、私は百音ちゃんのスケートが好きでした。


多くの人がきっと感じたように、私も必ずトップに上がってきてくれる選手と思ってきましたので、百音ちゃんが権威ある大会の金メダリストになられたことを本当に喜ばしく思っています。


正統派の、文句のつけようのない、確かな技術とそれに裏打ちされた表現とが、バランス良く整っているのが彼女のスケートの魅力だと感じています。


世界選手権に、この勢いが続いていきますように!


倫果ちゃんは、トリプルアクセルで逆転の表彰台3位、おめでとうございます。


以前から話していますように、私は倫果ちゃんのファッションセンスが好きで、いつも熱視線を注いでおります。


この、孔雀の羽のようなアイメイク、素敵です(毎日新聞)↓


ちょっと鈴木明子さんの「O」の衣装と雰囲気が似ているような(明子さんインスタより↓)?


先ほどのデイリー記事より↓


そしてこの、フリーの倫果ちゃんの衣装、誰よりも斬新で、存在感があり、彼女のスケートはファッションのインパクトに負けることなく、小柄にも関わらずパワフルな滑りで魅了します。

 いつもカッコイイな!と、ほれぼれするのが倫果ちゃんのスケートです。


彼女のおかげですっかり有名な生き物となった(笑)ダイオウグソクムシのぬいぐるみのプレゼントも、今大会では目立ちましたネ!


ちなみに、という言い方はおまけみたいで失礼かもしれませんが、私はキム・チェヨン選手も好きです。


銀メダルおめでとうございます!


どうでもいい話で恐縮ですが、左から右へいくに従ってメイクが濃くなっていってます(笑)。


メイクも演出ということで、倫果ちゃんにとってのこのメイクは、必要なものでしょうし、衣装とのバランスや、観客へのアピールとしても、濃いようで丁度よいもののように思えます。


逆にチェヨンは、もっと盛ったほうがよかったりして?と思ったりします。


でも、素朴なお顔立ちながらスケートはシャープでダイナミックな彼女を、私は気に入っています。


特に、ジャンプの跳びかたが、難しいのに簡単そうにあっさり跳ぶ感じで、見ていて爽快です。


四大陸選手権、また次回もお話させていただきます。


今日はこれで。


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「激暖(げきだん)」というワードに惹かれました(笑)。



 

 このシリーズのチョコレート、どれもハズレがなく美味しいです。