ユースオリンピックと国スポ

こんにちはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。

 

ユースオリンピックと国スポ（国民スポーツ大会冬季大会）…強引な組み合せですが、同時期にやっていたんだから、しょうがない！

 

本来なら別々に話したいところ、他にもお喋り案件が多くて、一緒にさせてもらいます。

 

昨日、ライブで応援していたユースオリンピックの女子、島田麻央選手と高木謡選手がみごと表彰台、おめでとうございます！

 

デイリー↓

麻央ちゃん金メダル、謡ちゃん銅メダル。

 

 https://www.daily.co.jp/general/2024/01/30/0017278329.shtml 

 

島田麻央、ユース五輪金メダル！　日本フィギュア女子初の快挙　ＳＰ首位で迎えたフリーはトリプルアクセル着氷/デイリースポーツ online「ユース五輪・フィギュアスケート」（３０日、江原道）　女子フリーが行われ、ＳＰ首位で世界ジュニア女王の島田麻央（１５）＝木下グループ＝がフリー１２５・９４点、合計１９６・９９点で金メダルを獲得した。日本勢のフィギュアスケート女子では初の快挙...リンクwww.daily.co.jp

 

 

 …そう、ユースで日本女子が金メダルを取るのは初めてのこと。

 

麻央ちゃんは史上初や日本初の記録を次々とうちたてていて、「麻央さま」と、思わず様をつけたくなる愛称にもうなずけます。

 

彼女のスケートは、正確で美しく、実は正確であることと美しいこととの両立は、なかなかできないものという、たくさんの演技を見る中での実感が私にはありますが、麻央ちゃんのスケートには常にそれがあるのが素晴らしい！

 

銀メダルのシン・ジア選手にも正確さと美しさを感じますが、やはり今回、見て感じたのは、麻央ちゃんのスケートが一歩上をいっていることでした。

 

謡ちゃんには、手堅さを感じます。

 

手堅いことも立派な武器です。

 

この先、どんなふうに化けていってくれるかにも期待が高まります。

 

…さて、国スポ。

 

実は私、けっこうあの試合の雰囲気も含め、国スポ、好きなんです。

 

都道府県別に競われるのも、それぞれの土地柄というのか、カラーがあって、特に表彰式は、どの試合のものより楽しいので、必ず見ます。

 

https://www.sanspo.com/article/20240129-X5LPIBDPFVKPJPEGBVVOURPMTY/ 

 

 

 

 少年の部では、三浦佳生選手と吉田陽菜選手の、18歳・世界選手権代表コンビが優勝して、特に陽菜ちゃんはショートが良くなかったところフリーで代表の意地を見せました。

 

私は、国スポのこういうところも好きです↓

https://www.nikkansports.com/m/sports/news/202401280000714_m.html?mode=all 

 

【フィギュア】三浦佳生「真剣にお願いしてくれた」蛯原大弥の懇願に心動き…国スポSPで好演 - フィギュア : 日刊スポーツ3月の世界選手権（カナダ・モントリオール）代表の三浦佳生（18＝東京・オリエンタルバイオ／目黒日大高）がショートプログラム（SP）に臨み、84・75点をマーク… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）リンクwww.nikkansports.com

 

 

佳生くんの出場には、後輩から出てほしいとお願いされての動機もあったようですね？

 

確か去年は、坂本花織選手が三原舞依選手に、一緒に出てほしいとお願いしたんだったと思います。

 

日刊スポーツより、去年の表彰式画像拝借↓

このコンビなので、当然ながら兵庫県が優勝、かおちゃんが舞依ちゃんをおんぶして登場しました。
 
今年は舞依ちゃん、四大陸選手権に出るので、かおちゃんのみ出場してます。
 
中野園子コーチの姿も見え、ということは四大陸のほうはグレアムコーチか川原星くんが帯同でしょうか？
 
国スポには、悪い意味ではない義理人情があり、こういう和やかなムードの試合ができるのも、フィギュアスケーターたちの仲の良さを物語るものだと思います。
 
成年女子のほう、まだ結果を知らない状態ですが、まあ、間違いなくかおちゃんの優勝でしょうから、ショートプログラムを見てある程度、気が済んでいます。
 
女子は、松生理乃選手のノーミス演技が特に印象的です。
 
彼女もノーミスできた時、先ほど麻央ちゃんに言ったような正確さと美しさが融合した素晴らしい演技になるスケーターだと思っています。
 
理乃ちゃんのことは、山田満知子先生の教え子さんということで、ちょっと贔屓してるところはあります、正直いって（笑）。
 
その満知子先生、もちろん理乃ちゃんに帯同していらして、理乃ちゃんと一緒に小走りでキスアンドクライに向かうお元気な姿を拝見できて、ほっこりしました。
 
国スポ、忘れてはならないのは、友野一希選手の逆転優勝です。
 

 

 

 

フリーの「Halston」、大のお気に入りなので、また見られて、大満足でした。
 
ちなみに友野くんを深く知りたいかたは、こちらの記事、必読ですね（笑）↓

 

 

 

勧めておいてなんですが、ファッションや持ち物に関してのお話は、私はあんまり興味がなく（友野くんゴメン）、だいぶ長いんですけど、私が知りたかったのは、後半のフィギュアに関するお話で、ミラノオリンピックへの思いも知ることができます。
 
non-no記事から拝借、こちらのお写真すき↓
全日本の演技、良かったナ〜！
 
…すみません、ずれました（笑）。
 
国スポについては、他にもお話したい選手がいますけど、次の記事で触れてみたいと思います。
 
ユースオリンピックと国スポ、ひとまずここで終わります。

 

 ではまた。

 

イベントバナー