こんばんはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。
佐々木晴也選手が引退されるそうで。
https://www.nikkansports.com/sports/news/202401140001579.html
佐々木くんといえば京都大学の勉学とスケートとの両立で有名ですよね。
何かにつけ京大スケーターという呼び名がついて回り、京大がすごいことはわかりますけど、あんまり京大京大いわれるとスケートに学歴は関係ないやんと、しまいにはうんざりしてきます(もちろんそれは佐々木くんのせいではありません)。
そんなことよりも私が注目するのは、佐々木くん愛知出身なんですよね。
だから地元応援の私としては、生で演技を拝見してみたかったのですが…。
今シーズンでおしまいということは、私はもう拝見できないかも。
言っても詮無いことですが、受験を終えて復帰してからの佐々木くんは全日本で一昨年も去年も良い演技をしていて上り調子の印象だったので、もし今年も名古屋フィギュアスケートフェスティバルが開催されていたら、地元選手として出演なんて可能性もあったのではないかと勝手に想像して勝手に残念がっています(笑)。
ちなみに学歴は関係ないと言いつつ学歴に触れますと、佐々木くんの出身高校は、愛知でも(全国でも、と言ってもいいかも)有数の難関の進学校ですので、すでに中学の頃から、どうかすると小学生くらいからハードな勉強とフィギュアとを両立する経験をしていたことになるのでしょうか?
確かになかなかできることではありません。
…それだけに、国際大会に派遣されるほどのレベルならまだしも、京大生の佐々木くんが、卒業後もフィギュアをやることやフィギュア界に残ることは考えにくいかなと思います。
だから、もちろん残念ではありますけど、少し引退の時期が早まっただけなのかなと。
今後の人生設計を考えた時に、今シーズンまでが最適だと判断されたのでしょう。
高橋大輔さんからアイスショーのオファーもあるくらいの実力者なので、惜しいことは惜しいですけど、町田樹さんも、これから世界選手権に派遣されようかというタイミングで引退されましたからね。
ただ、町田くんは、学者を志すのもフィギュアに活かすためだったので、未だフィギュア界に貢献する活躍をして、姿を見ることができ、寂しさも感じなくてすむのですが。
町田くんも、世界選手権に出られる人なんて、フィギュア界でも一握りだというのに、それは学者になることより難しいことだと思われるのに、それを辞退してでも新しい世界に飛び込んでいったのは、町田くんにとってあのタイミングでなければならない事情があったのでしょうし、あの決断は正しかったから今の町田くんの大活躍があるのだと思うので、同じような理由で、佐々木くんの決断も、きっと正しいのだと思います。
情熱的なロミオが印象的でした。
しんみりしたくないので、ちょっとクスッと笑える記憶を。
あれは昨シーズンのインカレでの出来事だったでしょうか?
佐藤駿選手が、佐々木くんの衣装を着て滑っているお写真を見つけたことがありました。
楽天、本日2回目の能登ワイン↓
それではまた!