お早うございますフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


ふと気づいたこと。


私の周りには、若い男性がいない(笑)。


家族こそ男2人に女は私1人の紅一点ではあるものの、一歩、外に出ると私が普段、顔を合わせているのは圧倒的に女性なのでした。


そうだ、私の周りには男性がいない、が正解ですな(笑)。


その数少ない、というのか普段はほぼ唯一の若い男性である息子は、おしゃれに全くの無関心でナチュラル街道まっしぐらなので(笑)、最近の男子のおしゃれ度についての認識はほぼゼロでした。


その中でも、なんとなく気づいていたのは、最近の男子は、眉を整えている、ということ。


高校球児を見ても、頭髪こそ未だスポーツ刈りが多くても、眉はきれいな細めのラインですっきりとしており、げじげじ眉にはとんとお目にかかることはありません。


それと、ニキビ対策もあるのでしょうが、この頃の男子は基礎化粧品くらいは普通に使っているらしいことも気がついていました。


私の好きなフィギュアスケートの選手たちは、もともと姿形をしっかり見られる立場の人たちですし、有名になると一層、見られるようになるでしょうからスキンケアにも関心を持つようになるのは自然なことでしょう。


宇野昌磨選手は、今はわかりませんけど、以前はお母様から化粧水を使うよう注意されるといったことを話されていたような記憶で、自分から積極的に使ってる様子ではなかったものの、化粧水というワードが出たことに、おお!使ってるのネと、新鮮な気持ちで聞いたものでした。


鍵山優真選手からも化粧水発言があったように思います。


皆さん、ちゃんとお手入れしてみえるんだなあと思ったものです。


前置きが長くなりましたが、昨日、高橋大輔さん出演の「おしゃれクリップ」を見て、思いがけず私がノーマークだった、ちまたの若い男性たちのおしゃれ度を目の当たりにし、軽く衝撃を受けたことからお話は始まります。

https://www.entax.news/post/202401091145.html 


上の記事より拝借の大ちゃん画像↓


 大ちゃんがおしゃれさんなことは前々からわかっていて、近頃ではスキンケアをかなり丹念にやっておられることやネイルにハマっておられることも新たに知りました。


フィギュアスケートのアイスショーではなく試合で、メイクをしっかりして滑っていたのも、おそらく大ちゃんが最初で、それまでの男子選手にはなかった現象だったと思います。


大ちゃんがいくらおしゃれをして現れても、彼は時代の最先端だからと思って現実に照らしてみることはしていませんでした。


逆に、司会進行の山崎育三郎さんが、3児のパパで、子どもをお風呂に入れるので精一杯だからお肌の手入れなどしていられないと話されていたのも、嘘とまでは申しませんが、まさにお顔が商売道具の俳優さんがそれはないんじゃないかと、これも現実味が感じられませんでしたが(無駄にお美しいので余計にホントに何にもやってないの?と疑ってしまうのかも(笑))。


 ところが、番組内で街頭インタビューが行われ、いかにもな人を呼び止めているのだろうことを差し引いても、こぎれいな男性たちがメイクやスキンケアをしているとごく自然に次々と答えていくのを見聞きして、え?!今ってそうなの?!と、遅ればせながら認識。


まあ、都会か田舎かでもだいぶ違うとは思うのですが、今や男性にもメイクは身近なものということは確実のように思えました。


一般人からまたスケーターに戻りますが、大ちゃんを筆頭に、フィギュア界に次々と現れるようになったメイク男子。


三浦佳生選手はエキシビションでフルメイクやネイルを取り入れることがありますし、最近では山本草太選手のメイク姿があまりにも美しくて衝撃でした。


こちらネ(日刊スポーツより)↓


 試合でアイメイクをして滑っていたのは島田高志郎選手。


スポニチインスタより↓

バチバチのメイクではなく、イタくならないギリギリのラインで上手に取り入れていて、高志郎くんもセルフプロデュースに長けた人なんだろうと思いました。

さて、今日、私が一番に語りたかったのは、友野一希選手のメイクのことなのでした。

友野くんが初めてメイク姿で登場したのは、やはりエキシビションでのことで、ロックの雰囲気を出すための演出だったと思います。

non-no記事から拝借、その時の友野くん↓
このメイクは、正直、微妙でした。

目の周りが見事に真っ黒で、殴られたようなという表現をアイメイクではよくされますが、それを通り越し、パンダもびっくりな状態…に私には見えました。

また幸か不幸か、そのメイクをしたお顔がテレビの大画面でドアップで映り、私は友野くんの真っ黒なメイクに目が吸い寄せられ、彼の話が何も耳に入ってこないくらいフリーズしてしまったのでした。

 

…と、さんざん言っておいて何なのですが、これは悪口ではありません(笑)。


「メイク初心者です」とまさに顔に書いてある状態だったので、友野くんご自身が見よう見まねで施したメイクなのだろうなと思うと、そのチャレンジ精神アッパレという気持ちになりました。


私は前にも書いたことがあるのですが、男子のメイクには、どうにも苦手な仕上がりのものがありまして、きれい…なのかもしれないけど、なんとなく見ていて気持ちが落ち着かなくて、申し訳ないけど、どちらかといえば不気味な感じと言いますか…そういう効果を狙ってるならいいのですが、そうでないなら、ウ~ンどうかなぁ…という感じのイタイ、メイク…それに比べると、友野くんのパンダちゃんメイクにはかえって好感を持ちました(支持したわけではないのですが)。


友野くんのメイクにそんな印象を抱いていた私は、友野くんはメイクはまあ、しなくていいんじゃない?と勝手に決めつけてしまっていました。


ところが、プロによる適切なメイクテクニックを施された友野くんの変身には、腰を抜かしそうなほど驚きました。


non-noから拝借↓


…え…友野…くん??

しばし絶句。

…すごい…すごくいい!!

まさに息を呑むような美丈夫ぶり!

実はこの友野くんを見つけたのはインスタグラムでだったのですが、詳細を知りたくて、すぐさまこちらの元記事にアクセスしました↓


https://nonno.hpplus.jp/article/118986/05/ 


本当に、これがあの、カワウソに似ていると言われる、ベビーフェイスの、友野一希くんなのでしょうか?と思わずにはいられない変わりようです。


かえって、そういうタイプのほうが変身前と後のギャップが大きくて、意外性のある美しさが輝き出すのかもしれません。


プロって、月並みな表現でお恥ずかしいですが、さすがですねえ…。


そのうち、大人の女性が外出時にメイクをするのが当たり前なように、男性もお出かけ前にファンデーションやリップを塗って身支度をする風景が当たり前になっていくのでしょうか?


フィギュアスケーターたちのビジュアルがどんどんバージョンアップしていくこのメイク男子現象が、一般男性たちの間にもじわじわ浸透していってるのを実感して、うちの息子のビジュアルは今後どうなっていくのだろうか?と想像してみるのですが、びっくりするくらい、なんにも浮かんでこないハハなのでした。


一気に現実に引き戻す(笑)、お久しぶりの息子弁当↓


第368号、豚肉の野菜巻き(オクラと人参)、ウインナー炒めナポリタン風、煮豆、ブロッコリーにカボチャ。

高校生活もあとわずか。

息子弁当の最終号が近づいています。

これが我が家のリアル、まさに色気より食い気ですネ(笑)。

 

楽天のお買い物も、食い気でいってみましょう↓

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のんべえと誤解されそうなラインナップですが(笑)↑


私の父がお酒好きで、子どもの頃に、酒の肴になるような魚介の珍味を結構、食べさせられたので(笑)、能登はやっぱり海のものかなと、おすすめしてみました。


それではまた!