こんにちはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


インカレ。


よく耳にする試合ですが、私は見たことがありません。


でも、伝わってくる情報を元に想像するだけでも楽しいです。


今日はエアギターならぬエア観戦(笑)、ネットニュースや画像から感じ取ったことを中心にお喋りしたいと思います。


今さらですが、インカレの「カレ」は、カレッジの略ということで、個人で競いつつも、大学どうしの戦いでもあるわけですね。


私は常々、地元選手の応援を口にしているだけあり、女子は中京大学が優勝とのことで、素直に嬉しかったです。


中日スポーツから画像拝借、おめでとうございます!



 松生理乃選手、河辺愛菜選手、横井きな結選手は、中京三人娘と呼ばれているんですネ。

 

 普段から仲良く切磋琢磨する同学年の三人娘、この試合は団体戦でもあるので一緒に出場できたことが嬉しかったようで、その喜びがパワーを生んだ部分もあったのではないでしょうか?

 

毎日新聞、お姉さんの横井ゆは菜ちゃんの衣装をまとって↓


このブログで何回かお話している、直筆サインをいただいてから今まで以上に気にかけるようになった横井きな結選手ですが、ニックネームが「キンキン」なのですね。


実は私、今だから言えるのですが、きな結ちゃんの直筆サインが当たったということで、小躍りしながら開封するも、その色紙を見た途端、困惑してしまったのでした。


…これ、ほんとにサイン?、と。


そこにあったのは、


Kin Kin


の文字。


当時、私はきな結ちゃんがキンキンと呼ばれていることを知らなかったので、いや正直、なかなかそこまで知らんだろうとの本音もありますが(笑)、とにかく、Kin Kinとは何ぞや?という疑問が頭の中をぐるぐる駆け巡り、ほんとにご本人が書いたものなのか?とすら思ってしまったのでした。


怪しい所から来たものではなかったので、信用しましたが。


余談が過ぎましたが(笑)、そんなこともあったきな結ちゃんの演技を今シーズンは何回か見る機会があり、これもあのサインの効果か?と都合良く思い込んでいます。


それまで、ゆは菜ちゃんがかつて有名な選手で、その妹だからという以外でも、地元の有力選手としてお名前は存じあげていましたが、演技を拝見する機会はなかったので。


このインカレは全日本選手権が終わってから初の試合になると思うので、全日本で不本意な内容に終わった選手にとってはリベンジを誓う試合でもあったかもしれません。


理乃ちゃん、愛菜ちゃんにとって、今回どんな試合になったでしょうか?


2人ともノーミスできれば上位に食い込める実力があるだけに、オバサン見ていて歯がゆくなる時がありますが、2人にしか出せない美しさをいつも堪能させていただいています。


理乃ちゃんは、バレエ仕込みの一つ一つの所作の美しさや、つま先までピンと伸びたスピンが持ち味。


毎日新聞↑↓


愛菜ちゃんの見せ場は、このイナバウアーですよね!

滑りの質の良さを、生で拝見した時に感じたスケーターです。

他大学も見ていきましょう。

ご本人がリベンジと思ってらしたかどうかはわかりませんが、全日本で思いがけない演技になってしまっていた住吉りをん選手の様子が気になりました。

毎日新聞↓
個人で2位だったようですので、きっちり切り替えられたのかなと思いました。

どんな時も勇気を持って4回転トウループに挑むりをんちゃん、本当に頭が下がりますが、ケガには十分、気をつけてください!

毎日新聞より、渡辺倫果選手↓
インカレでは調子が良かったようですね。

この鋭い視線に痺れます。

とにかく私は今や彼女はフィギュア界のファッションリーダーだと思っていて、この奇抜な衣装、ヘアアレンジ、メイクのトータルコーディネートを堂々と魅せる力量には感服しており、単に似合っているのではない、プログラムの演出の一部としてファッションをこれほど上手く取り入れているスケーターはなかなかいないのではないかと感じています。

毎日新聞↓
三宅咲綺選手も、好きなので、もっと見たいですねえ…。

このフリープログラムのカルメン、インカレでは満足いく演技になりましたでしょうか?

毎日新聞↓
優勝は青木祐奈選手でしたか、おめでとうございます!

ルッツ・ループのコンビネーションも調子良かったみたいで。

この祐奈ちゃんしかできないコンビネーションジャンプがきれいに決まる瞬間に立ち合いたいと願いながら、拝見する機会じたい少なくて、なかなかお目にかかれず、でも、着氷したとのニュースを知るのは嬉しいことです。


いま円熟期を迎えている祐奈ちゃん、引退はもったいないと私ですら思うのですから、ご本人が迷われるのも無理もないことです。


仲良しの本田真凜選手の引退にも触れていますね。


彼女のスケートが好きだと。


もし心ない人から傷つけられるような言葉を浴びても、スケート仲間からかけられる、あなたのスケートが好きとの一言で、どれほど救われることだろうと思います。


きっと祐奈ちゃんと真凜ちゃんは、そうやって励まし合ってきたのだろうと想像しています。



入賞者の皆様、おめでとうございます!

男子は、地元応援でいくならまずは鍵山優真選手!



毎日新聞↓
フリーで4回転フリップに挑み失敗するも優勝、おめでとうございます。

優真くんも、フリップか〜。

宇野昌磨選手の十八番ですね。

どうも日本人は、ルッツが一番、高得点が狙えるジャンプではありますが、それよりもフリップやループが得意な傾向がありますよね。

体型なんかと関係あるんでしょうか??

毎日新聞↓
吉岡希選手あたり、4回転ルッツ跳べるようにならないかしらん(超勝手な想像)?

現役選手の中でも、ジャンプの空中姿勢の美しさが際立っていると感じていて、お気に入りのスケーターです。

もっか表現面でもメキメキ成長中で、楽しみ。

さて、私が今回、注目なのは(って、見てないんですけどネ)、森口澄士選手でした。

お名前を見つけて、あれっ?ペアに専念じゃなかったっけ?という点で、まず。

どうもインカレを最後に本格転向だったようですね(有料記事ですが見出しで察しました)↓


毎日新聞↓
2位おめでとうございます!

これほどの実力者をシングル選手としては失ってしまうことになるのは惜しいですけども、ペアの未来に向けて歩まれる決意をしてくれた澄士くんには感謝を込め、これからより一層の応援をしていきたいと思います。

毎日新聞↓

入賞者の皆様、おめでとうございます!

インカレでは、学生さんならではのノリの良さ、楽しさがこんなお写真からも伝わってきます(共に毎日新聞より)↓


男女が一緒になって応援(きな結ちゃんの出番の時ですね)。

応援グッズも様々。

同志社大学では、友野一希センパイも出動(笑)↓

明治大学では、大島光翔選手が今回は出ていない佐藤駿選手のうちわを手作りしていたんですよね(笑)。

学生のうちだけの、それぞれの大学への愛もいっぱい詰まった、ぬくもりのある試合、インカレ。

私も見に行ける機会があるといいな。

最後に、またまた今さらなんですが、インカレって何の略か…は、まあ、おわかりのかたが多いことでしょうけれども、

インターカレッジの略、ですって。

そして、インカレの正式名称(日本語)をスラスラ言えるかたは、どのくらいいらっしゃるでしょうか?

私は、カンニングしながらでないとムリかな(笑)。

日本学生氷上競技選手権大会、です。

だから、フィギュアスケートだけじゃないんですね。

では、他にはどんな競技があるでしょうか?

…ご興味のあるかたは調べてみてください(アンタはやらんのかい(笑))。

そろそろこの辺で。


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能登はいらんかいね〜って、歌ありましたよね。


復興を祈りつつ。


ではまた。