こんばんはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。
今日、用事で息子と出かけた時、河辺愛菜選手にそっくりな女の人をお見かけしました。
出会ったのも、愛菜ちゃんがいたとしてもおかしくない微妙な場所だったので、まあ、人違いの可能性のほうが高いのだろうと思いつつ、ご本人だったら嬉しいな、なんて思ったのでした。
さてさて、スケーターの皆さんは全日本選手権も終わり、少しはゆっくり過ごせているのでしょうか？
引き続き女子の演技を振り返らせていただきます。
日刊スポーツより、女子の表彰台は改めましてこのお三方↓
絶対女王の坂本花織選手は、1つ1つの技のクオリティーを極限まで高めた滑りで1人、別次元の金メダル。
今シーズンのプログラムはショート、フリー共に無敵のハマりプロですね。
銀メダルの千葉百音選手もスケーティングスキルの高いスケーターなので、ショートとフリーをノーミスで揃えて表彰台を引き寄せました。
そして、銅メダルの島田麻央選手は、高いスケーティングスキルのみならず、2つの大技を持ち、そのうちの1つトリプルアクセルを成功させての表彰台でした。
私は、この勢力図は、近いうちに大きく変わるような予感がしています。
大技を持った選手たちが、今はまだ失敗のリスクのほうが高く安定していませんが、確実に決められるようになってくると、男子がそうであるように、大技を持つ選手が有利になってくるのではないかと。
実際、麻央ちゃんは、４回転トウループこそ安定しませんが、トリプルアクセルの精度は上がってきていますし、百音ちゃんも、トリプルアクセルの習得を視野に入れて練習されているようで、そのためもあっての木下アカデミーへの移籍だったのでしょう。
先ほどお名前の出た愛菜ちゃんも、ここぞの試合でトリプルアクセルを決めて北京オリンピックの切符を掴み取った選手ですので、プログラムに入れての演技を今後も目指すはずです。
樋口新葉選手も、フリーでトリプルアクセルに挑戦してきましたが、やはり彼女もこのトリプルアクセルで五輪の切符を掴んだ人ですし、トリプルアクセルが入ることでスイッチが入ったかのような動きになっていたのが印象的です。
特に、トリプルアクセルに挑む選手の多くは浅田真央ちゃんの背中を追いかけ、このジャンプに賭ける思いに並々ならぬものを持っている傾向があります。
麻央ちゃんしかり、新葉ちゃんしかり、それから吉田陽菜選手も。
ご注意ください！↓
もし書店購入されるかた、こちらの新刊、いつもよりサイズが大きいです。
いつもフィギュア本を買う時に使ってるジャストサイズのトートバッグを持って買いに行ったら、入らなくて、ガーン！
でも大きい写真うれしいです。
私事。
用事の帰りに息子とお茶しました。
