こんにちはフィギュアスケート好き主婦でアートセラピストのkokoanです。
全日本選手権はクリスマスの時期と重なり、そこにアートセラピー ワークショップも被って来て、更に更に、息子の自動車学校デビューも絡んで、なかなか腰を据えて全日本と向き合うことができませんでした。
でも、師走ですから、皆さんも色々な用事を忙しくこなしながら時間をつくって全日本を見ていらしたのだろうなと、自分だけじゃないのはわかりつつ、要はブログが更新できませんでしたとの言い訳なのでした(笑)。
その状況で、どこからお話させてもらおうかなと考えていて、いっそお尻からいっちゃおうかなと思いつきました。
つまり、私にとってのお尻は、世界選手権の代表者が集まった今朝の記者会見になります(このブログを起こした時点でまだメダリスト・オン・アイスは始まっておらず、演技は後回しにすることにしました)。
さて、その前に全日本シングルの男子と女子の表彰台を見ておきましょう。
↑こちらの記事が参考になるかもしれません。
私は今回、とにかく全日本が終わったら抜け殻状態になり(笑)、なんにも予想してませんでしたが、この結果は前回と同じ根拠での選出かなとの印象を持ちました。
つまり、全日本の表彰台だけでは必ずしも決まらず、他の試合の戦績を見てトータルで判断するというもの。
そして女子の場合、大技を持っていて、その大技を決めて大きな試合で表彰台に乗った実績があり、戦績にあまりバラつきがない選手が有利になったということかなと、陽菜ちゃんの選出で思いました。
あと、年齢のことを理由に挙げると問題になってはしまいますが、若手に世界の大舞台を経験させたいとの連盟側の本音も見えなくもないかな、と。
機会は平等に与えたいという親心のようなものも確かに見受けられ、妥当な選出だったのかなと思いました。
佳生くんについては、グランプリファイナルも全日本も体調が悪いなかでもあれだけの演技ができたので、万全の体調ならもっと、との期待も込められていたかもしれません。
この選出、今回、昌磨くんは満足でしたでしょうか(笑)?
事前に選考基準を公開する形を取ることになったきっかけは、やはり去年の昌磨くんの発言だったと思われます。
記者会見を試合の直後に行うのではなく、翌日にしたのも今回が初めてでしたが、そのやり方も初めてなら、登壇したのがシングルの選手だけだったのも異例のことでした。
ペアはりくりゅうがお休み中で、ゆなすみは条件付きでの選出ということで不在はわかるとして、アイスダンスは結論が出ないまま保留になっての不在、これは前代未聞ではないかと。
選考会には、いつも何かが起こりがちですね。
ちなみに、記者会見を翌日にしたのは、果たして正解だったのでしょうか?
正解も何も、発表が夜遅くなので、その日のうちには無理だっただろうという気はするのですが、かといって、翌朝というのも微妙だなと思ってしまったのは、入って来た選手たちの表情を見た時のことでした。
…なんだか皆さん、疲れていやしませんか?
あるいは眠いのでしょうか?
失礼ながら、マンガの音響を当てはめるとしたら「ヨレッ」とか「ボロッ」とかいう感じで、朝から連想する爽やかさが微塵も感じられなかったのでした。
起きるのが辛いのをやっとのことで起きてきた表情をされてるかたが目立ち…。
ゴメンナサイ昌磨くん、絶対、眠いですよね(笑)?!
特に男子3人、カメラでバシャバシャ撮られている時もニコリともしないでボサーッと無表情で突っ立っていて、右半分の男子3人に対し、写真を撮られている間、がんばって笑顔を保ち続けていた左半分の女子3人とのギャップが大きく、きっと気の毒に朝早かったのだろうと思いつつオバサンつい声に出して笑ってしまったのでした。
女子は、特にかおちゃんが疲れているように見えましたが、試合後のドーピング検査が一因ではないかと、記者会見で話されているのを聞いて思いました↓
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/286956?page=1
相変わらずの正直発言で、この場で優勝できないと言ってしまうのは流石です(笑)。
記者さんたちの質問で今回、特徴的だったのは、優勝者2人だけではなく、初めて出場することになる佳生くん、百音ちゃん、陽菜ちゃんの3人への質問が多かったことで、これは良いことだと思いました(今回、一番ヒマだったのは優真くんだったかも(笑)?)。
同じ選手にばかり質問が集中し、他の選手はただいるだけに近い状態の記者会見もこれまで多かったので。
ただ、いきなり新人たちに枠取りの責任について質問する記者には、そんないじめんとってえな、と思ってしまったオバサンでした。
今回、私は特に百音ちゃんの、凛とした佇まいに心惹かれました。
あれは、ちゃんと人前に出る心構えができている人の表情や態度でしたね…。
あとの人が悪いとか、そんな意味ではなくて、初めてなのに堂々として特に立派だったなと感心したのです。
陽菜ちゃんも、場の雰囲気をわかりつつのマイペースぶりがなかなかいい塩梅でした。
初めての皆さんそれぞれきちんと自己主張ができていて、安心して見ていられました。
まあ初めてといっても佳生くんはもはやインタビューは百戦錬磨のレベルに達しているかもしれませんが(笑)?
そして、ワクワクさせてくれるのは相変わらず、なんだかんだいっても「年取った」昌磨くんでした(笑)(笑)。
メダリスト・オン・アイスが始まっています。
この辺で。
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おせち料理に欠かせない黒豆。
母は丹波にこだわってました。
必ず丹波黒豆をお歳暮に贈ると決めている人もいたようでした。
それではまた!