こんばんはアートセラピストでフラダンサーのkokoanです。
以前、 私のワークショップにお母さんと参加してくれていたNさんが高校生になられ、映画の道に進みたいという夢を見つけ、あれは卒業制作にあたるのでしょうか…展覧会のお知らせをいただいたので、先日、出かけた時のこと。
その時、拝見した作品です(ご本人に掲載の許可を得ています)↓
この作品を私は会場で初めて目にしています。
この絵画は緑の使い方が印象的で、ご本人の説明によると、緑は憧れの色、とのこと。
実はあの日、私は着ていった服の色をかなり意識的に選んでいました。
赤と緑にするんだ、と。
典型的なクリスマスカラーなので、クリスマスを意識していなかったといえば嘘になりますが、何故かたくなに赤と緑にしたかったのか、あの時は説明がつきませんでした。
結局、深緑のロングコートを羽織り、中に着てるチュニックから見えるハイネックの差し色に赤を持っていくことにしました。
靴は茶色で、まるでクリスマスツリーですな(笑)。
再会が嬉しく、メッセージカードを贈りたかったので、ほんのおまけに小さなプレゼントを用意しましたが、そのパッケージカラーも、お店で赤か緑か迷い、緑のほうを選んだのでした。
憧れの色、緑。
そういえば私も彼女と同じ年頃で心惹かれていたのは緑色でした。
作品に散りばめられた印象深い緑を見て、プレゼントとコートを緑にしてよかったな〜と喜んでいました(笑)。
そして興味深かったのは、私の横に立って説明してくれていたNさんのお洋服が、赤のシャツワンピースで、後ろから見ると、赤と緑の人が立ってる形になっていました(笑)。
そして、赤はNさんの好きな色とのこと。
こじつけと言えばそれまでなのですが、赤と緑を選んだのは、なんとなくではなく、必要な色だったからなのかなと、あの会場で感じていたのでした。
つまりあの時のカラー選択は、偶然ではなく、必然。
昨日のこと。
年内最後のフラレッスンがありました。
お茶目な先生が、色とりどりのアフロヘアのウイッグを持って来られ、これを被って踊ろうと(笑)。
みんなノリノリで、各々、好きな色を被っていきました。
私は遅れて来て、ウイッグは残り少なでしたが、ある人が私に赤にするよう指定してきたので、あ、やっぱり私って赤?と、展覧会の続きみたいな感覚に陥り、素直に赤にしようとしました(ちなみに緑のウイッグはそもそもなかったので)。
そこへ更にもう一人、遅れて入って来て、私に赤にするよう言った同じ人が、今度は私でなく遅れて来た人が赤だと言い出したのです。
私はあっさり赤をその人に譲りました。
赤と言われるより、何故か納得がいったのです。
そしてラス1で残っていた黄色のアフロを被り、心から満足でした(笑)。
不思議なもので、みんな、ちゃんとふさわしい色を選んでいました。
色を意識すると、面白い発見がある
これは私がアートセラピーをやるようになって実感していることです。
楽天のお買い物↓
クリスマスパーティーや忘年会の余興に、いかがですか?
意外と気分上りますよ(笑)。
被ったまま外に出て行った人もいましたもん(笑)(笑)。
こちらはクリスマス仮装にもなるし、フードを被らなければ普段もしれっと着られそうじゃありませんか?
それではまた!