こんばんはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


もうすぐグランプリファイナルが始まるというのに未だNHK杯(笑)。


アットランダムに語っていきます。


THE ANSER から拝借↓

 今年のNHK杯の金メダリストたち↑


エキシビションでいつも金メダリストだけ集めた撮影があるので記録用に重宝しますね。


日本はグランプリシリーズのどの大会にもメダリストが必ずいて、頼もしい限り。


まだ語ってない選手を今日は取り上げます。


アイスダンス。


一番、未知の世界。


私が見ていて特に、点数的な優劣がわからないカテゴリーです。


どのカップルも、みんな上手に見えて、差がわかりにくいのですが、上位の組は何が違うかというと、1つには滑りのスピードなのかなと思いました。


動きの素早さも、上位になるほどスムーズで隙がなく、技が複雑になっていくのは、素人でも流石にわかります。


でも一言で言えば、皆さん美しい!


アイスダンスが演技の世界観を最も繊細に扱い表現を重要視しているカテゴリーだと感じるのは、衣装がどの組も素晴らしくて、俗な言い方で恐縮ですが、ハズレがないと感じます。


ペアもわりとそうだなと思います。


シングルだと、演技は素晴らしいんだけど衣装が…と言いたくなることがたまに(笑)。

 

 さて、そのアイスダンスには、小松原組が出場されましたね。


日刊スポーツより↓

私はこちらのしっとりとしたフリーのプログラムが好きです。

しっかり者の美里さんと頑張り屋さんの尊さん、そんな印象のお二人。

ベテランになってきていると思いますが、アイスダンスでは30代の選手もチラホラ見かけますから、行けるところまで進み続けてほしいです。

そう、例えば銀メダルのこのカップルのように↓
毎日新聞より↑

共に30代、そしてご夫婦のお二人。

私はフリープログラムは優勝カップルよりこちらが好みでした。

前から感じていたのは、男性が特に上手いな、と。

そして、いつも目のやり場に困るアツアツぶりを見せつけてくれるのもこのお二人で(笑)、このお二人は恋人どうしなのかな?と思っていたら今回、ご夫婦だと初めて知り、夫婦ならしょうがないか〜(何が(笑)?)と納得。

ギニャール・ファブリ組はドラマティックな見せ方に長けているカップルだなと思います。

金メダルのフィアー・ギブソン組。
拝借↑

明るく親しみやすい雰囲気のカップルで、記念品のどーもくんのぬいぐるみをトロフィーの上に乗っけて、茶目っ気たっぷり(これやってる選手、他にもいましたが、やりたくなるようなトロフィーの形状ですね(笑)。持つ物も多くて手が塞がりますものね)。

このカップルも特に男性の上手さが目を引きます。

男性はどちらかというと女性を目立たせる動きに回り縁の下の力持ち的な役割を担う傾向があると思いますが、華やかな女性よりも目を奪われる技術の高さ、素晴らしいの一言です。

毎日新聞より↓

そして、リトアニアで競技を続けているアリソン・リード選手の演技を見られたことがアイスダンスの中では一番、嬉しかったことだったかもしれません。

日本代表だったリード姉弟と、アリソンさんの3人は、それぞれ離れてはいますが(クリスさんは亡くなられましたし…)、アイスダンスを愛する気持ちときょうだいの絆とで、固く結ばれていることを感じさせる一幕もありました。

アリソンさんはキスアンドクライで、きょうだいが写る写真と共に微笑んでいましたね。

リトアニアと国は違っても日本に浅からぬ縁のあるリードきょうだいですから、ずっと応援したいと思っています。


お次は、男子でまだ語っていなかった印象的な選手たちについて。

毎日新聞より↓
銅メダル、スイスのルーカス・ブリッチギー選手。

お名前の響きを意識して一言でいうとブッチギリな感じの滑り(笑)。


男子ならではの力強さで、豪快に技を決めていき、どの技も明快でわかりやすいので、見ていてスカッとします。

しかし、あくまで私の好みの問題ですが、こういう選手もいてくれるとバラエティーに富んだフィギュアが見られて楽しいな、という以上の気持ちは今のところ持てないです正直。

しかしエキシビションのプログラムで、他の選手も巻き込んで群舞へ持っていくエンターテイメント性は、すごく好きです。

鍵山優真選手がニコニコと参加してましたよね(笑)。

友野一希選手のエキシビションプログラムに、イスを押す役はどの選手がやるのかな?といった楽しみがあるように、ルーカスくんのエキシビションも、どの選手が出てきてくれるのかな?というお楽しみがあるわけです。

THE ANSER より拝借↓
スイスといえば、ずっと一時期ステファン・ランビエールの愛弟子という肩書?が付いて紹介されていた、ラトビアのデニス・ヴァシリエフス選手(お国はラトビア、拠点はスイス)。

もう彼は、ステファンの名前などなくても、デニスとしてのスケートで観客を魅了するスケーターにとっくになられています。

やっぱりデニスのようなスケーターがいることには救いを感じます。

ジャンプさえ跳べれば勝てる、フィギュアスケートはそんな単純な競技ではないということを教えてくれる選手が、今の時代だからこそ必要と私は感じています。

 

ロイター画像、拝借…別の試合のお姿ですが↓
カムデン・プルキネン選手も、けっこう好きです。

崩れるとそのまま…というパターンが多いのが残念ですが、全体の質の高さをいつも感じます。

兄弟で出場という珍しいパターン、エストニアのセレフコ選手。

毎日新聞から2枚↓


こちら、お兄さん↑

弟さん↓



このお写真ではわかりにくいですけど、お顔はそっくりで(ちょっとやっくんに似てる(笑))、スケートのタイプは全然ちがうかな。

お兄さんのほうが繊細、弟はワイルド、という印象。

兄弟で競っていると、お母さんが大変そう。

でも、国を代表する2人ともが自分の息子というのは誇らしいことでしょうね…。

スポーツ報知より↓
エキシビションでの壷井達也選手。

フリーでの気持ちの切り替え、見事だったと思います。

憧れの人は羽生結弦くんとのこと。

ノーブルな滑りに共通点があると思います。

正統派といえば、私はたっちゃんが思い浮かぶ1人です。

日本には様々なタイプのスケーターがいて、個性豊かなのもいいところですよね。

まだ他にも魅力的な選手がいたと思いますが、NHK杯、ひとまずここで一区切りとさせていただきます。

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フィギュアをじっくり見たい日の晩ごはんは煮込み料理にすることが多いです。


早めに作って置いておけば味がしみて美味しくなりますし、温め直せばぱっと出せますし。


この季節は、おでんがお助けメニュー。


お手軽なおでんセットが今は充実してますよね。


それではまた!