こんにちはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


グランプリシリーズ、スケートアメリカ、男子は佐藤駿選手が3位に入りましたね。


駿くんインスタから素敵画像を見つけ、拝借↓


おめでとうございます!

日本スケート連盟インスタから拝借↓

金メダル イリア・マリニン選手
銀メダル ケヴィン・エイモズ選手

おめでとうございます!

そして先述の、銅メダルの駿くんですね。

マリニンくんは、1人、異次元の演技。

ジャンプだけの選手ではないことも、どんどん明らかになってきていて、どこまで上り詰めていくのかしらと、ドキドキします。

エイモズくんは、ボレロが代表作になるかも?というほどはまってると思います。

彼は逆に表現の面白さが特徴ですけど、ジャンプの質も素晴らしいので、4回転の種類が増えれば更に脅威の存在になりそう。

他にも印象に残った選手は…、

ラトビアのデニス・ヴァシリエフス選手、やっぱりいいなと思います。

4回転はなかなか決まらないけど、フィギュアスケートの美しさを彼はいつも教えてくれます。

特にスピンの時の腕や指先の使い方が多彩で素晴らしいですし、ルッツに入る前の助走も美しくて今から跳ぶんだとワクワクします。

アゼルバイジャンのウラジーミル・リトヴィンツェフ選手も、出てくると楽しみに拝見するスケーターです。

今シーズンはノーブルなイメージをガラッと変えてのライオンキングに意表を突かれましたが、ワイルドな演技も良かったです。

…本当に、フィギュアスケートを見ると心が慰められます。

このところ大好きな人たちが、どうしているのかわからなくなってしまったり、体を壊してしまったり、心配ごとがいつも頭にあり、知らないうちに亡くなってしまった人までいて、気持ちが沈みがちです。

身近な人だと特にこたえますが、有名人の中でも、好きだった人が、もうこの世にいないとわかると寂しく感じられるものです。

最近だと谷村新司さんが惜しまれます。

さだまさしさんのインスタから拝借↓

谷村さんのこと特別ファンだったわけではないのですが、それでもあの歌声には癒やされてきましたし、誰もが知ってる「昴」以外にも好きな曲が何曲もあり、他の誰もあんなふうに雄大な歌をつくることはできないだろうなと、失って初めてその偉大さに気づきました。

さださんが、谷村さんの死を信じられないお気持ちには、共感できます。

谷村さんもさださんも、歌詞を大切にした音楽づくりという点が共通していて、言葉を大切にする人たちが持つ特有の品の良さがあって、きっとお互い良き理解者どうしの素敵な関係だったのだろうなと想像します。

こんなふうに、しんみりしてしまうことが、このところ続いて、フィギュアを見て元気を取り戻すという感じです。

だから、頑張る姿を見せてくれる選手の皆さんには心からありがとうという気持ちでいっぱいです。

不本意な結果に終わった人もいるでしょうけれども、全ての選手の演技を、今の私は尊いものに感じています。

息子のお弁当を作る日々も、この頃、役割を与えてくれてありがとうという気持ちも芽生えたりして。


第336号。

今日はこれで。