こんにちはフィギュアスケート好き主婦でアートセラピストのkokoanです。
私はフィギュアスケートが好きだった年数は長いのですが、ガッツリ見るようになったのは、まだここ数年のこと。
まだまだフィギュアファンと言うには新参者です。
ただ、昔から見ているので、未だに山田満知子さんが育てた伊藤みどりさんや浅田真央ちゃんへの愛着はひとしおで、この先どんなスケーターが現れても私の中で彼女らを上回ることはできないのではないかなあと思っています。
宇野昌磨選手も、みどりさんと真央ちゃんの流れをくむスケーターとして、男子では私の不動のナンバーワンスケーターです。
真央ちゃんやみどりさんの未だ衰えぬスケートへの取り組みを知るたび嬉しくなります。
真央ちゃんは、SDGsの番組で面白いアイスショーをしていましたね。
空き缶のプルタブを集めて衣装を作り、その衣装で滑っていて、すてきでした。
真央ちゃんインスタより拝借↓
衣装、よくできていました。
プルタブだとは言われなければわからないかも。
フィギュア衣装好きの私としては、興味深く拝見しましたけど、なんといっても真央ちゃんのスケートが見られたことが一番です。
プロになられてから、ますます美しさに磨きがかかっている真央ちゃん。
真央ちゃんインスタ↓
どこから写されても隙のない動きは、後ろ姿で特によくわかります。
競技としてのスケートでは難しい技が色々と見られるのかもしれませんが、1つ1つの動きの美しさを極める演技にまでは神経が行き届かない傾向があるように思います。
プログラムの要素が詰め詰めなので無理もありませんが。
真央ちゃんインスタ↓
何よりプロになられてからの真央ちゃんは、表情が生き生きしています。
選手時代はどうしても周りの期待を背負い、時として悲壮感ただようお顔で滑っていたこともあったように思います。
今の真央ちゃんは、どんなプログラムの時も、その表情の1つ1つに充実感や幸せを感じることができて、見ている私も嬉しくなるのです。
さて、このSDGsですが、ふと思ったのが、私も普段やってるなあと。
アートセラピーで工作ワークショップをやる時、もう使われなくなった物が材料として用いられ、作品として生まれ変わるのを、私はいつも目にしているのですから。
例えば過去のワークショップにて、小学校低学年のお子さんの作品↓
空き箱、お菓子やお豆腐など入っていたケース等、上手に組み合わせてアート作品にされています。
今後、アートセラピーをSDGsの観点でご提案するのもありなのかしら(笑)?
真央ちゃんがその滑りで私たちを夢の世界へと誘ってくれる存在とするなら、みどりさんは53歳の今もなお、滑り続ける姿を見せることで、フィギュアの楽しさを伝えてくださる存在だと思います。
ジャッキー・ウォンさんツイッターより拝借↓
国際アダルトフィギュアスケート競技会(国際スケート連盟公認の大会)に参加されたみどりさん。
滑る喜び、幸せを、のびのびと表現されていて、とても素敵です。
ヤフーニュースより拝借↓
優勝おめでとうございます!
こちらの記事、オススメ↓
満知子先生が、その著書で、みどりさんをまるで野生児であるかのように回想されていたことなんかも思い出されましたが(笑)、この記事で、満知子先生がみどりさんをアルプスの少女ハイジに例えていらしたのも、なるほど言い得て妙です。
ハイジも野生児に近いところありますし(笑)。
ハイジが、その屈託のなさで人々を幸せにしたように、みどりさんは、変わらぬナチュラルな心でスケートを続け、フィギュアスケートの素晴らしさを私たちに教えてくれます。
みどりさんが滑り続けることで、フィギュアスケートは生涯スポーツになりえることも伝わっていくことでしょう。
そこへ援護射撃の真央リンクができたら、ますますフィギュアスケートが盛り上がっていきそうです。
フィギュアスケートライフ30は、読み応えのある記事がいっぱいでした。
昌磨くんが山本草太選手と対談した時のお写真、フィギュアスケートライフ30のPR画像より拝借↓
うーん、昌磨くんって、ちゃんと撮られる時の表情が良いですよね…。
楽屋裏の集合写真的なものだと、無表情だったり端っこの目立たないところに立っていたりするのに、お仕事となると、こんなにインパクトのある表情ができ、オンオフのギャップの大きさが、かえって魅力的です。
昌磨くんは昌磨くんで、また、真央ちゃんやみどりさんとは違う形でフィギュアスケートの持つ魅力の引き出しを増やしていってくれています。
息子弁当、第280号↓
肉類、魚介類、豆類、野菜…バランスよく色んな種類があるのが理想のように、フィギュアスケートにも、色んなスタイルが楽しめる良き時代が来ていて、あー、どれも味わいたい!と、ますます欲張りになっていくkokoan。
あ、フィギュア習うのだけは、ないかな(笑)。
今日はこの辺で!