こんばんはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。
四大陸選手権、日本選手の活躍はもちろん嬉しかったのですが、他国の選手たちにも注目していました。
なんといっても今シーズンで引退のキーガン・メッシング選手の演技が心に残ります。
三浦佳生選手のインスタグラムから
キーガン、31歳の大ベテランで、何度も演技を見てきましたが、今までで一番くらいの出来ではなかったでしょうか?
彼にしかできないスケート、鳥が空を飛んでいるかのような爽快な滑りをいつも楽しみにしていました。
そして、温かい人柄にも癒やされてきました。
三浦佳生選手と佐藤駿選手に向けられたキーガンからのメッセージ、キーガン自身がキャリアを振り返る発言など、記されています
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4af7699350d9831448d57e24d24dcce9196e58b
世界選手権でも応援します
昨年の四大陸王者チャ・ジュンファン選手も、好きな選手です。
ショートでは、リンクの上に落ちていた何かをジャッジの指示で拾っている場面がありましたが、レアケースに直面した直後に、体勢を立て直さなくてはならない大変さがありそうでした。
演技だけに集中したかったでしょうに…。
氷の穴にはまるのも不運なら、このケースも十分、不運と言えそうです。
表彰台には届きませんでしたが、ジュンファンの演技、相変わらず素敵でした。
北京オリンピック以来の、ボーヤン・ジン選手の姿が見られたのも嬉しいことでした。
今、クリケットクラブにいるのかな?
ブライアン・オーサーコーチがキスアンドクライに座っていましたね。
前からクリケットに行きたいとボーヤンは思っていたけど、色んな事情でなかなか叶わなかったようで、彼が来られないことになった後、ジェイソン・ブラウン選手が入ってきた感じです。
念願のクリケットで、ボーヤンもさらなる高みを目指してがんばっているのでしょう。
応援しています
その前に、体調がしっかり戻るといいですね。
女子では、韓国選手の成長を感じました。
優勝したイ・ヘイン選手は、前から気になっていた選手で、表彰台の真ん中に来て、おお!と思わず声が出ました。
特にフリーのオペラ座の怪人を初めて見た時に、これをノーミスしてきたら、かなりいいところまで上がってくるのでは?との予感がありました。
シェイリーン・ボーンさんの振り付けだそうで、流石です。
最初の印象は優雅なスケーターでしたが、果敢に攻めるところもオペラ座では見せていましたし、エキシビションでは可愛らしさもあり、見る度に印象が変わるので、どんな表現もものにできる選手ではないかと感じています。
そして、表彰台には届きませんでしたが、キム・チェヨン選手を見られたのは嬉しかったです。
実際、演技を見て、やっぱり良いなと改めてファンになりました
11歳でフィギュアを始め、わずか6年で四大陸選手権出場に抜擢されたということも地上波放送で初めて知りました。
解説が邪魔とのフィギュア通もいらっしゃるようですが、私はこういう情報が入ってくるのも楽しく、解説ありは大抵の場合ウェルカムです
韓国の女子は、今、勢いを感じますし、何故だかルッツジャンプが皆さん上手で、当然のように3回転のコンビネーションを付けてトリプルルッツを跳んでいる印象です。
まだまだお話できていない選手もいますが、四大陸選手権のお話は、この辺にしておきましょう。
それではまた
画像ありがとうございます