こんにちはフィギュアスケート好き主婦でフラダンサーのkokoanです。

フラダンサーなんて名乗ってしまってますが、レッスンで踊るのがメインで、イベント出演はちょっとだけ。

でも細く長くで、年数が経った今は、そのちょっとだけもだいぶ積もってまいりました(笑)。

世の中には、教わったらすぐコツをつかむ人、物事の成り立ちをすぐ察知する人がいて、すごいな〜と思いますが、私は残念ながら正反対の人間で、何度やっても身につきません…。

なのでフライベントに出るにあたり、未だにうまくできなくてすったもんだするのが、お団子ヘアとつけまつ毛です。

お団子ヘアは初め、美容師さんにやり方のレクチャーをしてもらいましたが、決め手にはならず。

バレエダンサーがYou Tubeで公開するやり方を参考にしようとした時も、見てるうちは、ほお〜なるほど!と思ったけど、実際やってみたら、わかりませんでした…。

ただ、その時にアメリカピンの使い方が自分の使い方とは全く違っていたことは印象に残りました。

お団子ヘアといえば、女子フィギュアスケーターの定番的な髪型でもあります。


私は、中野友加里さんのYou Tubeも参考にしました。

中野さんの髪質が、まとめにくくお団子の時に苦労されたとのことだったので、私もそうだから、もしかしたらと期待しましたが、中野さんのようにきれいにはまとまりませんでした。

あ、でも!お団子はうまくいきませんでしたが、中野さんのお話で、お風呂場近くにスキンケアセットを置いておき、お風呂から出たらすぐケアする、というのは私も実践してて、とてもためになりましたよ。

さて、お団子ですが、もうこのままいくのかな〜と諦めかけていたら、ヘアメイクアーティストの髙橋貢さんを、フィギュアスケートの高橋成美さんがゲストに呼んだ動画にたどり着き、こうやってやるものだったのか!と、目からウロコでした。


さすが、プロ!

動きの激しいフィギュア選手の髪が乱れず美しいまま維持できる技を公開してくださってました。

どうやるといいのか丁寧な説明で、手間を惜しまず道具をいかに正しく使うのかが勉強になり、特にここでも出てきたアメリカピンの使い方が、バレエダンサーの時のそれと根本のところで一致してることに気づき、すごーくスッキリしました!

貢さんのやり方を試すようになってから、ちょっと進展したとの実感がわいてきていて、今朝、なんと1回で納得いくお団子ができたのでした。

今日の私は何故だか、一気に花開いたかのように、今までうまくいかなかったことを、こうやればいいんだと腑に落ちる体験が続き、お団子ヘアの後つけまつ毛も、どうつけると効果的か、これはたまたまではあったけれど、悟ったのです。

不器用で、何事もできるようになるのが遅い私ですが、どれだけ習得に時間がかかっても、諦めず練習し続ければ、ある日できるようになるのかなあという今日の出来事でした。


長洲未来選手も、平昌オリンピックでトリプルアクセルを成功させましたが、その時に未来ちゃんが、真央ちゃんは前からできていたけど私は今、と、二十代に入ってからの成功を、はにかみながら話していた姿が印象的で、とても親しみを持った記憶があります。


宇野昌磨選手も、できるまでに時間がかかるタイプで、練習を重ねることで努力を実らせてきた人。


真央ちゃん、昌磨くん、やはり、私のような凡人でも、練習は裏切らないものなのでしょうか?


イベント用に、今日お友達が貸してくれたお花。

衣装にぴったりで、すてきなの。

今日は花盛りの1日です(笑)。


今日の息子弁当、第37号。

(画像を多方面からお借りしました。ありがとうございます!)