こんにちは懐かしいフィギュアが見られて嬉しいkokoanです。

女子も楽しく見ましたが、やはりつい熱くなるのは、男子シングル!

2015年というと、ファイナル6人のうち3人が日本人だなんて、素晴らしい!

そして、なんといっても、昌磨くんと羽生くんが出ていることでテンションが上がります。

演技ももちろん堪能しましたが、それぞれのキス&クライの様子も、見どころ満載でした。


昌磨くん。

この頃は、まだ挑戦者として追う立場で、それが楽しくてしょうがないといった、伸びやかさがありました。


↑「やれやれ終わったよ~」という感じですか?


↑美穂子先生とニコニコのキスクラ。

二人で結果を面白がってるように見えました。

2位につけたのが意外だったのでしょうか?

不思議そうな顔をしてたような。

羽生くんのキスクラが見ていて一番ほっこりしました。

ブライアンコーチが横についてないのは、次がハビエル選手の出番だからで、羽生くんは1人で座って結果を待っていました。


そして、自分が高得点を出し、お客さんが興奮で騒いでいるのを、静かに!と、ジェスチャーでお願いする羽生くん↑

「ゴメンね、次、ハビが出るから静かにね」と、いうニュアンスでしょうか?

普段はチームメイトだけど、今はライバル、真剣勝負中という時に、ハビの応援を始める羽生くん。


ハビとコーチが同じ方を向いてるその先には、


キスクラから声援を送る羽生くんがいたのでした↑


完全に観客に回ってません(笑)?

あまりこういうことは、同じチームとはいえ、普通は起こらないのではないでしょうか?

羽生くんの人柄もですが、ハビの人間性もよく伝わってくるシーンでした。

二人がライバルでありながら親友でいられたのは、最初に羽生くんがチームブライアンに来ることになった時の、ハビのリアクション、そこが全ての始まりだったと思うのです。

「やあ、それはおもしろそうだね!」

ハビが羽生くんを明るく温かく歓迎した、そこからこの二人の素敵な関係が始まったのだと思います。


そのハビエル選手の最高傑作(と、私は思ってる)マラゲーニャ!

バルセロナで、このプログラムが披露されたことも、とてもドラマチックです。

マラゲーニャは他のスケーターによるものも数あるのでしょうが、やっぱり本場、スペインのスケーターと振り付け師がタッグを組んでつくられた、このプログラムは、無敵だと思います。

全体の質が高いので、ミスはあっても2位!

ショートプログラム主にキスクラの話ながら、ハビだけついプログラムの話もしちゃった(笑)、昨日の雑感でした。

(画像ありがとうございます)