こんにちはkokoanです。

このところ楽しみにしていたものが中止になることが続き、ついつい口にしてしまう、

「ほんとなら今日は…」

のひとこと。

そう。

今日は、コロナがなければ、アリーナ席の前から2列目で宇野昌磨くんを眺められるはずの日でした。

でも、コロナがあるのにアイスショーが開催されても、うれしいどころか恐怖だったし、出演者の皆さんや会場の中の誰かにもしものことがあったら取り返しがつかないところでしたから、ただ、コロナがなければよかったのにな、と思っているだけです。

スケーター達のパフォーマンスを見られる期間は、ただでさえ限られていて、ましてや生の姿を見られるチャンスは、もっと限られていて、またいつか、などと悠長なことを言っていられないのが現実です。

その大切な機会を奪われた悲しみは、未練と笑われてしまうでしょうけれども、今も私を捕らえています。

それ以上に気持ちが奪われていたのは、昌磨くんはどこにいて、無事に過ごしているのか?でした。

すると昨日、こんな姿が。


…あの~、どちら様でしょうか?(笑)

マスクにサングラス姿の昌磨くん、帰国して元気でいらっしゃるようですね!

髪の色は、マスクの色と合わせているんでしょうか?!(笑)

かなり明るい茶髪に見えますが。

とにかく、髪の色がどんなふうになっていようと、そんなことは、どうでもいいことです。

また氷上に戻れる時のために、陸上トレーニングやイメージトレーニング?、今やれる思いつく限りのことをして、備えているご様子。

気持ちも、私とは大違い、前向きで、来シーズンのエキシビション振り付けを宮本先生に依頼してるという、ファンが楽しみに待てる情報までもたらしてくれました。

未来への希望を、こんな時だからこそ、しっかりと持ちたいです。


志村けんさんは、コロナ感染から、あっという間に亡くなられてしまい、驚きました。

今まで、名前を伏せられた一般のかたがたが亡くなられるのを毎日ニュースで見聞きしていましたが、なかなか身近なこととして受けとめるのは正直なところ難しかったです。

けれども、志村けんという、日本人なら知らない人はいないくらいの有名人が、元気な姿で最近までテレビ出演していた人が、こんなに急に亡くなったことで、コロナウイルスの恐ろしさを強烈に思い知らされました。

ご冥福をお祈りします。

前々から予防のためにいいと思われることはやってきましたが、今後より慎重に過ごすようになっていくと思います。

しかし、インドア生活で困ることは、運動ぎらい、食べるの大好きな、この私、太るとか体力が落ちるとか、既に起こっていそう…。

何せこの前、こんな診断が出てしまって↓


私にピッタリな漢字だと言われると、ぐうの音も出ないです…。

そんなわけで、人気のない場所を選んでお散歩する日もある今日この頃。


帽子、マスク、手袋の完全防備で。

名所ではなくても、普段から通るようなありふれた所にも、美しいスポットはありますよね。

今は誰しも先の予想がつけられない状況ですが、今より良くなっていることを願いつつ、めげずに立てている予定が、私にはまだ残っています。

「ほんとなら、今日は…」

と、がっくり肩を落とし、リセットされた予定を思う日がまだまだ続くことになるのかもしれなくても、予定することをやめないのが、私のささやかなコロナへの抵抗です。

(画像をお借りして、ありがとうございます)