SixTONESが久しぶりにTHE F1RST TAKEに出演した。
２年前の初出演のときは、
本格的にSixTONESを好きになって間もない頃だったので、
すごくドキドキして見たのを思い出す
それからずっと
また出て欲しいと願っていた。
ファーストテイクは、
ファン以外の多くの人の目に触れる機会でもある。
海外の人も見ているようで
YouTubeにもリアクション動画が
たくさんあがっている。
少し話がそれますが、
海外、と言えば
松村北斗さん
「すずめの戸締り」で
米国アニー賞の声優賞にノミネートされましたっ
また、
「夜明けのすべて」では
ベルリン国際映画祭に参加が決まったとか
うれしいことだわ
昨年はSixTONESのライブと重なって参加できなかったものね。
２年連続で参加できるチャンスが巡って来るなんて
それだけですごいのだけど。
私も知ってる世界三大映画祭のひとつ
（カンヌ、ヴェネチア、ベルリン。）
昨年「キリエのうた」で参加した釜山映画祭から
海外づいている北斗さんですが、
着実に階段をのぼっちゃっていますね。
（釜山では「マチュムラ～」とお客さんから声がかかったらしいです
）
それで、
アニー賞のことだけど、
私はアニメに詳しくないので、
アニー賞という賞自体初めて知ったのですが、
アニメーション界のアカデミー賞と言われるものなんだとか。
もっとニュースになっても良いと思うのだけど、
あまり大きく取り上げられないのが
松村北斗だな、と
（さすが「不憫な男」だわ、と笑うしかない。）
そのうえ、
アメリカで行われる授賞式にも
スケジュール的に出席できないという
またもや、SixTONESのライブと丸かぶりなのだ
「すずめの戸締り」は７部門でノミネートされているのだけれども、
これまでと違うのは、
１人の声優として「松村北斗」がノミネートされていること
Best Voice Actingで選ばれている、
ホクト マツムラがっ
Hokuto Matsumuraってしっかり書いてありました。
「スパイダーマン」とか「ニモーナ」とか有名作品の
有名な外国の声優さんと（私は名前を見てもわかりません
）
私達の北斗の名前が並んでいる…
しかも英語以外の声優は松村さんだけ。
それだけでなく
声優賞にノミネートされるのは
日本人では松村さんが２人目という快挙というんですからね
何が起きてるのというくらいキテル
（逆にこれをすごいと言わずに何をすごいと言うの。）
それから、
日本のアニメーションが英語吹き替えでもなく、
オリジナルのままで
評価されるってこともすごいらしいのです。
（日本語のまま、声優も日本人のまま）
オリジナルの表現や世界観を
尊重してくれるようになったということでしょうかね。
その背景も含めての芸術性を。
日本独特の文化とか、考え方とか、宗教的なこととか、精神性であるとか。
日本語そのものも。
（言葉もニュアンスも響きも含めて。）
映画の内容やテーマからいっても
東日本大震災のこともあるでしょうし。
そして、
今の世界の情勢やムードもあるかもしれない。
これまでの深海誠監督の作品が積み上げて来たものもある。
今というタイミングにぴったり合ったとも言えるのかもなぁ、
と勝手に感慨深くなったりもした。
広く見れば、
深海作品以外にも
これまで日本のアニメーションに携わってきた方々の仕事が
ある意味やっと実を結んできたと言えるのかもしれないなぁと。
宮崎駿監督の作品もノミネートされてるし。
そう思うと、
松村さんの実力や努力がもちろんあるというのは前提として、
ちょうどこのタイミングに関わっていて
ハマったという意味では
「持ってる男」なんだと思う。
決して不憫な男ではない
世界に行くってそういうことなんだなぁとちょっと思った。
こんなことってさぁ、
一生に何度もあることではないと思うの。
何とか松村さんをアメリカに行かせてあげたいね
（という気持ち）
現地に行けないのなら、
せめてリモートで参加とかね～。
できないものかしら…
松村さんに世界の舞台を味あわせてあげたい。
こんなに熱く語っておいてなんですが、
私「すずめの戸締り」まだ観てないのです…
本当に早く観たい…地上波プリーズ
さてさて、
話がそれましたので
すごく「持ってる男」松村北斗さんをメンバーに持つ
「持ってるグループ」SixTONESの
ファーストテイクの話に戻ろうと思いましたが、
思ったよりも長くなったので
次回にします。
ファーストテイクの１曲目は「こっから」。
SixTONES - こっから / THE FIRST TAKE