今年のヒューマンドラマで
個性的で印象深いのは、
何と言ってもテレ朝の「dele」ですね！
タイトルロールは
(昔の？)Macライクなデザイン。
中でも社会活動家の回
そして
特にサイキック少年の回は
映像もストーリーも秀逸。
本当は
これ放送中に書きたかったんですが
書き遅れました。
今日、深夜再放送しますから
録画でもして是非ご覧になって下さい。
このdele、あんまり良いんで
制作会社の、5年B組を検索してしまった。(あまりに酷いHPで営業かけようか、ボランティアで作ってあげようかとか迷った。HPやシステム化してない所、ネットやITを毛嫌いしてる人だった事有りました。)
「シグナル」
あり得ない設定ながら
ストーリー、役者達の演技が脇含め皆さん迫真で違和感無く見入ってしまいました。なかなか素晴らしいドラマだった。
韓国ドラマのリメイクです。
「僕らは奇跡で出来ている」
も良かった。
画一化された価値判断で
子供達の個性を殺し否定してる、
教育問題の根幹的な指摘ありました。
「誰でも出来る事が、
出来て凄くないんですか？」
のセリフ、教えられました。
大切な好きな事を他者との競争心で嫌いになる事の苦しさを演じる
高橋一生さんの演技が
凄かった。
おっと、
「anone」今年だった！
出だし、方向掴み難かったけど
中盤から非常に素晴らしく、
中でも
自分よりも誰よりも大切な
恋人の命を救うには、
高額手術費出してくれる恋仇を選ばせ
自分を嫌いにさせる必要あると考え
ワザと
「あなたの事なんか面倒くさい」
とか伝え、
泣き崩れるこのシーン
もう、見てるこっちも苦しかった。
こんな事してて、役者さんは
広瀬すずさんの精神は
大丈夫なのかマジ心配になる程。
身を削るシーンだったのではないか？
役者さんらの演技見事で
映像も美しく
シナリオも非常に画期的で
感動的シーン多かった。
「下町ロケット」
今回も良かった。
意外や立派な役者さんで驚く、
芸人イモトアヤコさんが技術者を演じるその会社を救う為に、
15億を出資したい。
と佃社長が役員に頼むシーン、
金庫番殿村を演じる立川談春さんが非常に真に迫ってて驚いた。
(男が泣く演技は基本苦手ですが)
で、そのシーンで後に続く役員さん達も
(約お一人を除き)、談春さんのその迫力に続き、シーン全体が稀なリアリティ、臨場感が生まれていて驚きました。
因みに
企業業務を守るのは業種に限らず特許で、それをいくら説明しても会社組織ってのは理解出来ない老害、無気力な人達が多いです。(と言うか低次元過ぎ)
で今年商標権侵害(HTMLタグを動的し仕込むあれですよ)を下町ロケット登場のモデルの実在弁護士に、
私も申請したい特許あり郵便で併せて相談したら、なんと私の携帯電話に掛けて来て下って実に気さくな方で驚いた。
(私の番号しか書かなかったからですが)
商標権侵害はパワハラと同様に法整備が足りず、判例を作るべきとの判断に同意して下さった感じで、「ではお打合せを」まで仰って頂いたのに、
何せ社がバカ過ぎで。。。
で驚いた事に商標権侵害の相手方企業の一つが、子供でも地方農家さんでも誰でもが知ってるグローバル企業で、
そこがなんと、
その弁護士さんのクライアントで、
つまりコンフリクト(クライアントが競合)してたんですが、
その後その会社の商標権侵害無くなったから、それとなく対応して下さったようで！(ホントです)
コンフリクト ってソースコードのバージョン管理に登場する用語なんですが、法律でも使うんですね。
と言うか、もはやビジネス用語？
あとテレ東の「ヘッドハンター」も素晴らしかった。
江口洋介さんの
「あなたの値段知ってますか？」
人材業者の言ってくる値段は
ふっかけですよ。
あなたは、
あなたの値段を知るべきです。
は本当。
大多数がご存じでないでしょうか。
特に初回
シナリオの密度濃く結末見事でした。
そして、
板尾創路さんの回
この定礎の前のシーン
感動しました。印象深い。
芸人板尾創路さんはあまり魅力感じた事無かったのですが
この回を通し素晴らしかったです。
コメディでは、
「探偵が早すぎる」
が楽しかったですね！
滝藤賢一さん
声、コミカルな動きなど、
こんなに魅力豊かな人とは！
なんですが！この格好！
全体にコミカルさが可愛くて
好きな役者何人も出てて楽しかった。
「忘却のサチコ」
前髪でひたいが隠れてるおかっぱ？
基本苦手なんですが、
高畑充希さんが初めて可愛いと思った。
失踪した恋人の幻見つけ狼狽するシーンとか、動きが毎回コミカルで爆笑しました。
記憶に新しい
「今日から俺は！」
最初の何回かおじさんが見るものじゃ無いかと見逃してたら
たまたま三回目くらいを見て爆笑！
主役の彼女役の子
アクションなかなかで
なんとアクション演技指導受けてたんですね！
ツッパリ達のやり取りは爆笑でした。
格闘シーンも迫力あり、
精神年齢的にワタシに合ってマス。
とにかく笑った！
今年は洋画邦画blu-ray DVDたくさん買ってしまった。
同じタイトルの重複も何度か。。。
バカです。
ドラマソフトも
リーガルハイ1.２シーズン、のだめカンタービレ全部、アンナチュラル、傑作のコードネームミラージュもblu-rayboxで。海外ものでは以前の24につづき、とうとうbionic womanの1.2.3シーズンセット買ってしまった。
邦画見るのも、
海外のアマゾンで買うと安いですよ！
但し海賊版送られて来たこと有りました。(当然クレーム)
全世界リージョン対応(blu-ray DVD)のデッキが三万円程度で売ってるのでオススメです。
前買った三千円程度のリージョンフリーDVDプレーヤーは、
設定変えても映像が横に伸びたり解像度ひどかったりですから購入は避けといた方がいいですよ！
今年は映画よりドラマが豊作かも