今からひと月前・・・地元の氏神様の御神輿が出た日に
実家にニャンコがやってきました
私の実家はここ一年ほど、野良猫たちが集まっていました。
糞などの被害がなかったので、懐っこい猫たちだったし家族みんな微笑ましく思ってました
そのうち仔猫が生まれては巣立っていき、そんな光景に慣れっこに・・・
そんな一月半前・・・
どこかで仔猫の鳴き声がする
耳を澄ませても分からずじまい
みんなで気になってはいたものの 「また生まれたのね
」位しか思ってませんでした
でも・・・・
何かおかしい
もしかしてお母さん猫とはぐれちゃったのかしら？？
必死に探す私たち
いたいた、いましたよ、小さな仔猫。
我が家の敷地ではなく、塀をまたいだお隣のアパートと壁の隙間。
塀を乗り越えても大人は身動き取れないし・・・網で救うにしても逃げられそう
どうしたものかと覗き込んでいたら、アパートの大家さんの奥様がこちらを見ていた
「仔猫いますよね！？」その問いかけに答える私たち。
色々お話ししていると、猫が敷地にいることが嫌な模様。
私達 「捕まえられます？」
奥様「やってみます。」
悪戦苦闘の結果、無事に捕獲
以前、愛猫に使っていたキャリーバッグをもって保護しに行きました
でもでも、その時の奥様の一言に私たち爆発しそうでした！
「ちゃんと飼うんですよね？野良にされたくないんですけど！！」
飼わないなら保健所がどうのこうのって言われましたが
姉が一言 「飼いますけど！！」
まだその時は飼うかどうかは決めていなかったわけで・・・
自宅に連れ帰りとにかくご飯を上げたり、落ち着くようにしましたが
さすが仔猫でも野良ちゃん、威嚇してきますよ～
でもそれもまたカワイイ
うたたねしていた母が急に起きたかと思えば
「名前決めたから
」
「コロクね
」
そう、御神輿が出た日に我が家にやってきたから、氏神様の名前をいただきました。
男の子か女の子か・・・たぶん男の子だろう
仔猫は判別が難しいみたいで、ほかに比べる対象もいないし
病院行けば分かるよね～ 母の鶴の一声の命名で、飼うこと決定
久々の子猫にみ～～～んなメロメロな我が家なのでした