【白熱!】アメリカロック VS イギリスロック【あなたはどっち派?】④ 90s編 | アート荘DayDream事務所

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どうも。雨の日は、特にやる気が起きない

ゾウイこと敦獅です。

 

まず、謝らせてください。

すみませんでしたm(゚д゚)m

 

 

 

いや、随分投稿が遅れたなと(^_^;)

そうなんですよ、すみませんね。




これまでのアメリカvsイギリス対決の記事を忘れてしまった方に、再び説明します!


あなたはアメリカロックとイギリスロックどっち派なのよ!!
白黒付けようじゃないの!!

 

というコンセプトで書き始めました。


結構ね、洋楽ファンでも好みが分かれて面白いのですよ。

同じジャンル、同じ時代のものでも、USとUKという国の違いだけでも違ったりします。


アメリカロックは、垢抜けた感じでスッキリパワフルで、エンタメ性が高く、

イギリスロックは、湿気が凄まじくてネトネトした感じで、アート性が高い。


と言ったイメージです。


僕はイギリス派。

だとこれまで言い張っていたのですが、実際ちゃんと聴き比べたことがあるのか?

と思い、白黒付けよう!ってことで始めたんですよねw


こういう題材の聴き比べ記事が他にあれば良いのですが、見つけられなくて・・・


そもそも洋楽ファンは幅広い人が多く、あまりこだわらないのかな?と。

仕方なく自分で書いて検証するハメになったわけですwww


これが結構大変な作業でして。。。

僕は広く浅くタイプではなく、狭く深くタイプなので知らないことが他の洋楽ファンよりも多くて💧

 

一個一個調べたり探してくるだけでも2時間かかったりするんでw


なので、至らない点がこれまでに多発してたと思いますが、今回も何時間もかけて書いていきますので、

宜しくお願いします。

 

 

なんたって、この対決記事が完結しないと他のテーマの記事が書けなくてですねwww




さて、これまで50s~80sまでUSロックvsUKロックの白熱対決を書いてきたわけですが、

"【白熱!】アメリカロック VS イギリスロック【あなたはどっち派?】① 50s~60s編"
"
【白熱!】アメリカロック VS イギリスロック【あなたはどっち派?】② 70s編"
"
【白熱!】アメリカロック VS イギリスロック【あなたはどっち派?】③ 80s編"

皆さんいかがでしたでしょうか?


なんか、選曲に落ち度があるものも多々あったように思えますが、お許しください。

そして、僕より幅広い知識をお持ちの方も同じような対決記事を書いてほしいです(T_T)切実に。


年代を分けて、更にロックにもジャンルが沢山ありますから、主なジャンルに分けて

それぞれUSとUK1曲ずつ選曲して、どちらが最も好きか!?という感じでバトルさせています。



各ジャンルで持ち点3点、加点方式でどちらかに点数を入れていきます。

最後に集計して決着を付ける形ですね!

これまでの僕の評価はこんな感じでした。


 

①50s~60s

アメリカ 7点
イギリス 8点

②70s

アメリカ 6点

イギリス 10点

 

③80s

アメリカ 12点

イギリス 9点

 

 

合計

アメリカ 25点
イギリス 27点




ビックリしたことに近差でした。

これまで、イギリスロック派と言い張ってきてたので、少しビックリしたんです。

やっぱり80年代のアメリカが強敵すぎてですねw

 

 

これは、今回の90s対決でどうなるか。

一応この対決は、今回の90sで終わらせるつもりです。

というのも、僕が好きなミュージック時代が90年代までで、

それ以降の音楽は全くと言っても良いほど聴いてなくて、サッパリわからないからです。


ちなみに、僕は1989年生まれなので、90sは経験しています。

が、90sの洋楽にハマり出したのが高校生くらいの時なので、リアルタイムで楽しんでたわけではないんですよねー。


はいw

 

 

ということで参りましょう!



ロックの完成 90s

 

 

50年代ロックンロールの誕生。

 

新しい音楽の形。

 

アメリカ独走の50年代から60年代へと時代が変わると、

 

反応して対抗してきたのはイギリスであった。

 

壮絶なロックバトルの開幕である。


70年代にはテクニックと自由に特化し、更に白熱して人々を沸かせる。

 

80年代。商業目的なものが爆発的に増え、名曲続出。

映像との融合でロックバトルの最盛期にまで上り詰めた。

 

 

 

1990年代。。。

 

それは、ロックの形がもはや最終形態となり、

 

沸騰爆発が起きた後の もがき争う悲壮なロック戦争へと突入するのであった・・・・。

 

 

それ以降新しいロックの形は生まれないであろうというほどに・・・・

 

 

 

 

90年代のロックジャンルと言ったら、なんと言っても

オルタナティブロック

ですよね(・∀・)


でもオルタナってなんぞ?って感じで、調べてきましたよw

なんという無知w

 

 

オルタナティブロックというのは、一言でいうと、新しいロックの形。

ということで、オルタナの中にもパンクやメタル、インダストリアルなんかも入ってたり、

これまでのジャンルが一斉に入ってるような感じなのかな?

かつ、これまでになかったような新しい形であるということで、


もはや90年代のロックそのものがオルタナティブ・ロックと呼べるのかもしれません。

70年代後半からニューウェーブという新しい音楽の形として登場したジャンルと

 

少しだけ似たニュアンスを持っているのかもしれません。


ただ、面白いことに、オルタナティブというのは実際70年代後半から存在していたようで、

ニューウェーブと重なっちゃってるんですよね。


それが、ニューウェーブの衰退で日の目を浴び、注目されたのがオルタナティブロック。

 

 

って捉えてだいじょうぶなのかな?

 

 

ちょっとね、この時代になってくるとさらにジャンルが増えて、わけわからない感じになりますので、

 

本当にすみませんって感じなのですが、お許しください。

 

 

 

とりあえずまずは王道なジャンルで対決させていこうと思います。




そうだなー、まずは パンク 対決してみますかw

70s編でも白熱バトルが繰り広げられました。

90年代は知識乏しすぎるので、一々調べないといけないのですが(^_^;)


パンクと言ったら70年代に登場したジャンルで、90年代のパンクシーンって、

どのバンドもセックス・ピストルズの影響を必ず受けてるような感じがします。

ポップパンクもあんなメロディアスな感じだけど、少なからずピストルズ系色が入ってる。

パンクも沢山の派生が出てるけど、あの手のものは実は昔とあまり変わらない気がします。



まずはアメリカパンク オフスプリング でいこうと思います。

 

 

激しいですね!空耳の「ドーラーエモーン!!」っていうのが一時期日本で流行りましたがw

90年代の洋楽は本当ごく一部しか知らなくて、全然詳しくないんですよ💧

昔のジャンルで言うとパンクというより、ハードロック寄りな感じがしますが、

90年代という時代になってくると、完全にパンクの部類になるのですね!

勉強になります。


では、この今でも根強いファンが存在しているオフスプに対抗できるイギリスパンクバンドはいるのか!?

探してきまーす💨









 

 

えー、、、、

あのー、、、えっと・・・


初っ端からこんなはずでは。。。。w

 

 

ねえw


イギリスパンクバンドが見つからない!!!!


衝撃wwww


いや、こんなはずではwww

70年代のイギリスパンクの強さは何処へwww


信じがたいのですがwww



仕方がありません、イギリスからは ブラー のこの曲で勝負させます( `・д・´)

 

 

こんなところで出したくはなかったのですが💧

ブラーの中でもパンク色の強いこの曲で。


みなさんどう思いますかこれ💧


他にオフスプリングに当てられるイギリスバンドが居たらコメントで教えて下さいm(_ _)m


なんか90sパンク調べると見事にアメリカしかないという具合になりましてだな・・・。

あのピストルズを生み出したイギリスが、90年代ではパンクで勝負しなかったようなんですよ。

流行ったイメージあったのですがね・・・。流行ったのは日本とアメリカだけだったようですね。。。。マジか。。。

 

 

 

ということで、点数付けていきます。

米 オフスプリング 2点

 

英 ブラー 1点


そんなことがあってたまるかあああああああぁぁぁぁ(ToT)


ブラー大好きなんだぞ!

90sイギリスバンドの中でもトップクラスで好きなのに(T_T)

あまりよく知らないオフスプリングにパンクで挑まれて負けるなんて!

こんなことはあってはならない・・・。

そう、90sパンクシーンにイギリスが参入してこなかったことは、あってはならない。



なんてこったい。


オフスプの方が圧倒的パンクだったので、この結果になりました。

ブラーは大好きなので、せめてはの1点差し上げます。

ちゃんとパンクしてる曲だと思うしね。






さて、気を取り直してですね、 ヘヴィメタル 対決いきましょう!

メタルと言えば、80sでも白熱バトルが繰り広げられましたよね。

90年代に入ると更にメタルの中でジャンル分けされ、

もはやわけがわかりませんw

でも、多分プログレよりかはわかりやすいw


そんなアメリカからは、 マシーン・ヘッド

 

 


僕ねぇ、90sのメタルと言ったらマリリン・マンソンしか知らなくてですね

このバンドもこの曲も今初めて知ったんですよ(^_^;)

メタルファン怒られそうなのですがw

マリマン出したらもっと怒られる気がしたので、90sのメタルの中でも評判がある上位に居たこれを選出しました。

すみません、もっと色々あるはずなのですが、

実はメタル部門でもイギリス側でかなり苦戦しまして、相当時間かかりました(^_^;)


オルタナってもしやアメリカのジャンルなんでしょうか?

それぐらいオルタナパンク(ポップパンク)もオルタナメタル(ニューメタル)もイギリスに存在してなくて。。。

これはキツかったです。


で、イギリスメタルに少し寄せたらこのマシーン・ヘッドの楽曲になってしまいました。

これが良かったのか悪かったのかは僕にはサッパリわかりません。



そんなイギリスからは、苦し紛れの極上一手 ジューダス・プリースト のこの曲です。

 

 

ハッキリ言って、僕はジューダスのこの楽曲に救われましたよ。

ジューダスも知ってたし、この楽曲も知ってましたので。(ベビーメタルがコラボしたのは記憶に新しい)

イギリスからは目新しいパンクバンドもメタルバンドもこの時代に現れなかった。

じゃあだったら仕方ない。ベテランを連れてこよう。


マジでこの楽曲がギリギリ90sで良かったw

しかし、やはり古臭く聴こえてしまいますね、こう聴き比べると。



これはもう 新旧メタルバンド対決 ってことで良いと思います。

オルタナvsそれ以前 って感じでw

皆さんはどちらがお好きですか?



僕はこうなりました。

 

 

米 マシーン・ヘッド 1点

 

英 ジューダス・プリースト 2点

僕は90年代までが好きですが、古ければ古いほど好きな質なんです。

そんな僕はこういう結果になりましたね。





さて、ここまでで、僕はフと気づいたことがあるんです。

90sのアメリカとイギリスはもう もはや、、、


別の道を歩み始めていたんだ・・・ということに。


80sのあのロック戦争大爆発で、

もう戦いは終わっていたのかもしれません。。。


流行っていたものが完全に違いすぎる。

イギリスではブリットポップ、UKロックが一強で、国内での争いが激しく

アメリカもアメリカで 国内での争いの方がアツかったのです。


イギリスは栄光の60s~70sに還って行ってしまったようなのです。


これは困りました。

今更気づきました。

こんなにハッキリ分裂しまってたとは思わなかった。

ぶっちゃけ、メタルやパンクに関しては、イギリスよりも日本のバンドの方が戦わせやすそうだったのです。。。悲しい現実。。。



気を取り直したいのですが。。。



90sオルタナと言ったらそう グランジロック です。

これもアメリカ臭がプンプンなのですが。。。。

もしイギリスにグランジが見当たらなければ、UKロックで戦わせますので、そのところ宜しくおねがいしますm(_ _)m

とりあえずグランジのあのアーティストを出さなければ、90sの音楽シーンは語れませんので。



そのアーティストというのがアメリカ のカート・コベイン率いる ニルヴァーナ ですね。

 

 

僕の中で90s最強の楽曲がこれです。

こんな暗い気持ちになってしまったところに更に憂鬱にさせるこの選曲よwww

仕方ないじゃないか、90sと言ったらこういうグランジなのよ!!!

90sと言ったら全体的に暗い時代なんだ!ヽ(`Д´)ノ

それにしても最高にかっこいい楽曲。。。

これに対抗できるイギリスバンドはおるのかい?

戦わせられそうな候補は、調べなくても頭に浮かんでいますが、あれらはグランジなのであろうか。。。

調べてきます。

なんたってグランジはアメリカ発祥ですからね。


 

 

 

 

ダメです。ありません(ToT)

あるわけがないw

 

 

必死w僕も必死ですよw

仕方がありません。それでもイギリスからの返答として出しておきます。 ブッシュ

 


いかがでしょうか?

太刀打ちができませんでしょう?

一応ポスト・グランジに属するようです。

カートが生きてた頃のグランジ全盛期にイギリスにはグランジバンドがおりませんでした。

もう一曲追加していいですか?同じブッシュで。

 

 

この2つを合わせた評価で戦いましょうか。じゃないとフルボッコ状態になってしまいますのでw


そもそもグランジというのは、薄汚い・小汚いという意味があるようです。

どちらがより、小汚いかの戦いでw

悪口のように聞こえますが、褒め言葉ですw




さて、

これはもう、グランジ対決を諦めて、オアシスをここで出して戦わせたら良かったのですが、いいです。

グランジ対決がしたかったんです。


米 ニルヴァーナ 3点

英 ブッシュ 0点



ここに来てイギリス点数入らず・・・OTZ

ブッシュ2曲合わせても、やはりグランジゴッドには太刀打ちできませんでしたw



しまった・・・このままでは、イギリスロックが負けてしまうのでは(´・ω・`)まだ計算してないからわからないが。

オイラ、イギリス派だったはずなんだけどなあ?

これはまさかの展開になってしまいましたよ。

だって90sでイギリスがアメリカを大きく離して勝つ予想だったんですもん!w


おかしい・・・実におかしな展開になってきている。。。





ヒップホップ対決 していいですか?w

突然のw

ヒップホップってロックじゃないって思うじゃないですか?

僕はロックの部類に入れても良いと思うんですよね。ある意味で。

歌詞はパンク色(?)してるし、ロックミュージックのサンプリング多いし。


ということで、若干の脱線ですが、やってみたいと思います。


ちなみにですが、僕はヒップホップはサッパリわかりません(^_^;)

むしろ実は苦手(というかよくわからない)な部類なんです。

でも好きな人多いですし、なかなか手応えのある比較になるかなと思い。

苦手な人間がどういう選び方をするのかというのも楽しんでもらえたらなと思います。


(ヒップホップはエミネムしか知らなかったなんて言ったら殺されそうです(^_^;)
が、一応彼らのジャンルはヒップホップなので受け入れてください)




アメリカヒップホップ代表は、 ナズ

 

 

初めて聴きました。

全くの無知から探すのに当たって大変だったのは、紹介してる人達がみんなそれぞれ【1番】や【定番・鉄板】が違いすぎたところですwww

全くかぶらない感じで紹介されてるので、あれはあれで困りますねぇ・・・。

一般的な定番を探していたのに、個々で一般的な定番が違うので。。。

なので、僕のこの選曲が良かったかどうかはわかりません。

言えることは、この動画は6000万回再生を超えてるってことだけですw


では対抗してイギリスからは ロンドン・パーシー

 

 

これはどうだろうか?

やっぱり探してくるのがなかなか困難でした(^_^;)

他にもあるにはあったのですが、こちらのグループが個人的には良いなあと思ったので選出させていただきました。

知名度で言ったら、前者のナズが圧倒的だと思います。

ナズの方がこちらよりも再生回数も10倍ありますので。



そもそも、ヒップホップ・ミュージックというのは、人種差別の圧迫からくる黒人さんの爆発で生まれました。

それが次第に、アメリカの西海岸ヒップホップと東海岸ヒップホップのぶつかり合いみたいなのが出てきて

盛り上がりを魅せるといった形なのかな?間違ってるかもです、すみません。


ですので、イギリスしゃしゃり出るな!ってファンも居るのかもしれませんが、そもそもは人種差別の圧迫です。

イギリスにもその傾向があり、状況はアメリカと似たところがあるようなので、自然な現象でしょう。

むしろイギリスはアメリカより酷くないのか、大人しめな印象です。


黒人さんの人種差別問題は近年でもかなり問題になりましたので、なかなか収まらなそうですね。

まだまだヒップホップは活躍しそうです。




さて、みなさん、どちらがグッときたでしょうか。

僕はですね、やっぱり・・・



米 ナズ 2点

英 ロンドン・パーシー 1点



ナズの方がやっぱりかっこよく思えました!

ド素人目ですので、ご了承くださいm(_ _)m

とは言えですね、1点をロンパシに与えたのは、個人的に聴きやすかったからです。

イギリス英語は僕の耳に入ってきやすいので、それだけでも好感持てるんですよ。



はぁ・・・なんか、あれ・・・?90sってこんなんだったっけ・・・?



あれ?ちょっと待てよ?


やっぱりおかしいよね?

なーんか、色々忘れていませんか?


だってそもそも、90sってイギリスも全然強いイメージがあってこれまで生きてきたんですよ?

90sのロックのジャンル・・・?

オルタナ・・・




ん?

なんだこれ?

 

 

 

シューゲイザー?

そう言えや、リクエスト生配信でちょくちょく聞くジャンルだ。。。

 

 

 

ああああ?

これじゃね!!!???



ということで、もう9時間くらい記事を書いてて、頭が回らないところに、はい来ましたシューゲイザー。


シューゲイザー対決 いってみようか?

そもそもシューゲイザーとはなんぞ?と思う方も多いことでしょう。

僕もよくわからなかったんですよね。

なにせ、日本人には聴き馴染みのないジャンルですので。

これまでは、アメリカ優勢な感じの対決になってしまいましたが、シューゲイザーはイギリス発祥です。

まだ勝機はあるかもしれません。


ウィキからの引用

フィードバック・ノイズエフェクターなどを複雑に用いた深いディストーションをかけたギターサウンド、ミニマルなリフの繰り返し、ポップで甘いメロディーを際立たせた浮遊感のあるサウンド、囁くように歌い上げるボーカルなどがシューゲイザーの一般的特徴として挙げられる[1]

シューゲイザーには、1960年代後半に流行したサイケデリック・ロックのリバイバル、あるいは新解釈という面があり、オルタナティヴ・ロックの1ジャンルと捉えられている。



だそうですw

うん、よくわからないねw

聴けばわかる!

てことで、いってみよう。


アメリカからは ダイナソーJr でいってみましょうか。

 

 

どうでしょう?ウィキではシューゲイザーには入っていないようですが、そうだと言う人が結構いらっしゃるので、

選出してみました。

というか、アメリカにあまり居なくて選びようがなかったとも言うべきかw

ノイジーなサウンドが共通してるかなと。

結構イギリス色濃い感じがしますが、やはりこういった明るくてどことなく垢抜けた感じはアメリカっぽいのではないでしょうか?


そう、こういったのはイギリスバンドで多かったイメージなんですよね、90sって。


では、本場イギリスのシューゲイザーバンドを聴いてみましょうか。

 

 

ライド

 


それにすんの?って思ったシューゲイザーファンは多いかもしれません。

しかし、ダイナソーJrのような、中でもロック色の強めなもので勝負したかったので、これにさせていただきました。

個人的にも入りやすいです。

僕のようなロック好きで、シューゲイザー初心者には良いと思います。


要はシューゲイザーというのは、ノイジーでちょっと耳障りなギターサウンドに、澄まされたヴォーカルを乗っけて

うるさいけど幻想的なサウンドが特徴なようです。


たしかに、該当するような日本のバンドってないかもしれませんね。

だから我々日本人は聴き馴染みがないのだろうと思います。

人気はありますので、シューゲイザーな日本バンドもいつ来ても良い気がしますが。


そう考えると、やっぱり僕はこうなっちゃうかな?


米 ダイナソーJr 1点

 

英 ライド 2点


これね、迷いました。ぶっちゃけ。

どっちも知らないバンドだったのですがw

ダイナソーJr良いなってw全然ありだと思います。

もしかしたら女子にはウケが良くないかもですが、とても聴きやすいサウンドです。


しかし、ライドがウワテだなと感じました。

ホームって感じですもうw

さっきまで、さんざんアメリカ優勢で追い詰められたのでwww

なんでしょう、この安心感

そうそう、僕の知ってる90sはこういうのだったとw

あ~、戻ってきた戻ってきたw


シューゲイザーといったらマイブラ!って声がすごいのですが、たしかに、これは戦わせたかったですね。

 


しかし、アイルランドのバンドとのことで、選出できませんでした。

一応貼り付けておきます。これがシューゲイザーの軸です。

 

 

 

 

では、そろそろ終わりにしたいのですが、90sサウンドで欠かせないジャンルがありましてだな、個人的に。

インディーロック対決をしたいのですよ。もう少しお付き合いくださいm(_ _)m



ウィキによると


反産業ロック、アンチ・コーポレートロックとしてのオルタナティヴやインディーという考え方は、1970年代の末から発生していた。
 70年代末のイギリスをルーツとしており、流行からはかけ離れた、個性的な音楽性をもったアーティストや音楽を指して使われる言葉である。
ムーヴメント発生当時は、ポピュラー音楽や産業ロックを好む音楽ファンにとっては、その音楽性を理解されなかった。

とのことだそうで、僕もあまり知りませんでした(^_^;)

知らないの多すぎwww

つまり、流行に乗らずに突き進むタイプのバンドってことですかね。

ニューウェーブが流行った頃に、オールドウェーブと言われて笑われても、その道を突き進むような感じでいいのかな?

難しいなwとりあえずやってみましょう。

 

 

では、アメリカから ベック

 

 

 

さあ、どうでしょうか。

 

いつの曲だwと思ってしまうほどのwww

良いですね、こんなに良いとは思わなかったです。

 

とてもアメリカンだと思います!

ベックってちゃんと聴いたことがなかったので。


インディーなの?って感じかもしれませんが、ベックは紹介しておきたかったのでここの部門に置きました。

 

 

 

では対してイギリスは、僕の本命 スウェード で勝負です。
 

 

好きすぎて、これ紹介しないと90s対決終われないのですよ💧

なので無理くりこの部門を入れたのです。

 

ベックのザ・アメリカに対して、こちらはザ・イギリスです。

比較にはいい勝負かと思います。音楽性はだいぶ違うのですが。

ベックは古き良きな感じが素人耳でもわかると思います。

こちらも実は古き良きなニオイがします

70sのグラムロックを彷彿させることから、ネオグラムなんて言われることもありますので。

 

 

といった感じでいい勝負なのではないでしょうか。どうぞ悩んでくださいw

 

 

 

僕は、

 

米 ベック 1点

 

英 スウェード 2点

 

 

えー・・・。まあ、スウェードの為に設置した部門なので💧

 

でもこれは好みが分かれると思います。

 

本当にアメリカvsイギリスになってるので。

 

相手をベックにしたのは良い選択だったと思います。

 

ベックならもっと人気な曲が沢山あるのですが、ヒップホップ系が多く、インディーロックでは戦わせられないと思い、

この曲にした次第です。



さて、多分もうそろそろ文字数と体力の限界ですw

 

書き始めてから12時間が経ちますwww

おかしいwww

 

 

最後にしましょう。もう出し切りました。

 

 

最後は 90s知名度代表バンド対決 でいきます。

 

 

あのバンド出てないじゃん!と。

 

そうそのバンドをここで戦わせますからw

 

 

 

まずはアメリカ グリーン・デイ

 

 

異論あるかと思います。

 

はい。僕も若干ミスりましたw

 

ここに来てミスwww

 


僕は今気づいた。。。

 

グリーン・デイのあの曲、そしてあの曲、あの曲も!? それもかーい!!

そう、全部2000年代の楽曲だったのであるwww(ドーン)

 

ずっと90sのものかと勘違いして生きてきたことが恥ずかしかったりするwww

 

 

おいおいマジかw

 

じゃあこれはもうイギリス勝ち確ではないのか!?やらかしたー!!!

 

 

イギリスからは容赦なく オアシス のこの名曲で。

 

 

これは泣きの曲です。
 

ん?ジョン・レノンのイマジンかな?

 

それはひとまず置いとこうw

 

ビートルズやジョン・レノンからの影響は凄まじく受けているバンドですのでw

 

 

 

皆さんどうでしょうか。

 

人気もアンチも同じくらい居そうな双方のバンドですがw

 

 

僕は、グリーンデイのCDは持っているのですが、オアシスのCDは持っていません。

よく、オアシスとブラーどっちが好きかの争いがありますが、僕はブラー派なのです(^_^;)

 

 

グリーンデイはオルタナポップパンクを突っ走った言わば、先を走るオルタナバンド。

 

当時の新しいものを次々と生み出したアメリカを体現しているかのようですが、

 

 

一方オアシスというのは、先程も書いた通り、ビートルズの影響が凄まじく、

 

古を大事にし、新しいサウンドの中で原点回帰を試みたオルタナバンド。

 

正に当時の60s~70sに還っていくイギリスのミュージック・シーンを体現しています。

 

 

ですから、この90s対決の締めくくりに相応しいと僕は思いました。

 

 

皆さんはどう点数を振り分けますか?

 

 

 

米 グリーン・デイ 1点

 

英 オアシス 2点

 

 

結局僕はビートルズサウンドに入れてしまいますね。

 

やはり、古ければ古いほど好きです。

 

 

とは、言え、バンドとしてはグリーンデイの方が好きです。

 

好きな曲が多いです。

 

パンク大好きなのでね。

 

 

 

 

 

という結果になりましたー。

 

いやーやっと終わったわ。

 

 

ダメですね、事前にちゃんと準備しておかないと、12時間も今回かかりましたからw

 

いきあたりばったりで、このような記事を書いてはダメですw

 

今日は東京で初雪かな?

 

仕事休みだったけど、メチャ疲れましたわw

 

 

90s大変でした。

 

読むのも疲れたと思います。

お疲れさまです。

 

 

集計します。

 

 

90s対決での合計点数は。。。。

 

 

 

 

出ました。今数えました。

 

結果は、

 

 

アメリカロック 11点

 

イギリスロック 10点

 

 

マジかあああああああああ!!!

 

イギリス圧勝すると思ってたのに、1点差で負けてるうううううう!!!

 

アカンやつやこれwww

 

 

 

 

で、全ての点数を合計して、

 

このアメリカンロックvsイギリスロック あなたはどっち派?が決着します!!!

 

 

ドキドキ。

 

 

アメリカロック 36点

 

イギリスロック 37点

 

 

ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!

 

 

まさかこんな結果になるとは思いませんでした(゚д゚)!

 

全然近差!!!

 

嘘やんwwww

 

 

こんなに頑張って書いてきたのに!ええええええ!

 

 

このデータは正しくないwwww

 

 

 

だって、明らかにイギリスアーティストの方が好きなの多いもん!!!!www

 

 

 

自分で開催しておいて納得がいっていないというオチw

 

 

 

 

これは、企画倒れなのか・・・?

 

 

 

 

まあ、、、

 

 

いっか \(^o^)/

 

 

 

 

 

結局、あまりこだわるなということですね!

 

良いものは良い。それで良いじゃないかとw

 

そういうことですねw

 

 

一応なんとかイギリス派で居れましたけれども。

 

 

まさか90sこんなにアメリカ強かったとは思いませんでした。。。。

 

 

 

 

 

皆さんはいかがでしたでしょうか?

 

 

楽しんでもらえたら、それがなによりも嬉しいです。

 

 

僕もこの対決記事を書いてわかったことや学んだことが沢山ありました^^

 

是非皆さんも同じような記事を作ってみてください。

 

 

 

では、最後に、次の時代へ繋ぐ2000年以降のロックな楽曲を一つだけ紹介して終わろうと思います。

 

 

レッド・ホッド・チリ・ペッパーズのこの曲とMVで。

ロックの栄光を再現した素晴らしいMVです。

 

グラムロックもちゃんと入ってて嬉しかったです^^

 

ロック愛を感じずはいられません。レッチリがメチャクチャ好きになりました!

 

 

 

では!