こんばんは〜

今日もまたこんな時間になってしまいました笑

 

今日は映画の【日日是好日】を観てきました。

 

この映画で、掛け軸の文字について話が出てきました。

 

読むんじゃなくて見て感じるというのがなんとも美術にも同じことが言えるのではないかと思いました。

 

白髪一雄さんの作品を紹介します。

 

白髪さんの作品の多くは大胆な筆さばきが特徴的です。

 

赤の絵の具がベースのような気がしますが、青や緑もしっかりと含まれていますね。

筆の毛一本一本が見えるようになっていますね。

 

絵全体的に流動感が感じられますね。

 

この絵を描いた時の感情はなんでしょうか・・・?

 

こういう気分の時って私の場合は思いっきり羽を伸ばしたい時、解放されたい時にこのような迫力満点の力強く描くと思います。

 

 

何度も何度も、筆を重ねているのに色が混ざらないのにこの鮮やかな色味に工夫を感じます。