こんばんは。
またまた時間がすごい空いてしまいました。
大学の方も最後の課題ということでやることが多くて常に追われている感じです。
しかも今月は来週しかゼミがないので、自分の計画で意見を聞いてもらえるのも1回しかない〜と思うと急いでいろんなことをやらなくては!という感じです。
まずは数値を追うことですけども…
小川芋銭さんの作品を紹介していきます。
小川さんの作品の多くはこのような河童や妖怪といったものが多く描かれています。
河童の迷信は少し怖いものがネタになっているかと思いますが、なぜ小川さんは河童を描き続けて何枚も描いているのでしょうか。
河童の容姿も一体誰が決めて誰が作り上げたのかも定かではないのが不思議なところですね。
現在の河童の想像は絶対可愛らしいものの方が印象強いですけれども…
そしてこの河童表情が独特的です。
この水墨画の中で色の濃淡で表情・影・重量感・感情を伝えるのはすごく難しいことですが、甲羅の部分の重さや、肌質などがなんとなく感じられるような気がします。
それが水墨画の面白いところであり、難しさであると思います。