再び現れます。
こんばんは。
今日雨が降ってて、気温も下がるし、内と外の空間の気温がちがすぎて身震いしてました。

途中から雨が止んでよかったですね!笑


続けて、榊原紫峰さんの作品を紹介します〜。
この作品は、見てもわかる通り水墨画です。
障害を自然との対話というものを通して作品を作って来た榊原さんが晩年にたどり着いた水墨画の世界です。
水墨画はデッサンの鉛筆を筆で描くようなイメージでしたが、鉛筆デッサンは絵の基本となっていますが、水墨画だと水や墨での濃淡の表現がものすごく考えられていると思います。
書道の授業で水墨画のような絵を描いたことがあるのですが、ものすごく難しくて、水をのせると思うように淡くならずに滲みがすごかったりと調節するのが本当に難しいなと思いました。



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そういったところから考えると、その配分や調節が一番魅力あるものとして見えるのがわかっているからこそ描くことができるんですね。