東山魁夷さんの作品を紹介します。
東山さんの作品は今まで紹介してきた作品の多くは、緑いっぱいの自然で空気感がすっきりと澄んでいる作品を描いています。
それは東山さんの描く作品の多くには、水と自然（木々）をモチーフとして描いた作品が多く見られ東山さんの得意とした分野なのではないでしょうか。
霧がかっている湿度をも感じさせるようなそんな風景画によりそんな静寂したものの中には引き込まれる要素が多く感じます。
この作品には、先ほど言った要素はないのですが、自然と山の景色というものが描かれていて、この作品のなかでなんだか違和感のようなものを感じたのは、空が曇っているのが気になるところでした。
