草間彌生さんの作品を紹介します。
草間さんの作品はみなさん有名なものはもちろん黄色いカボチャの絵だと思います。
草間さんの作品の中にはドットが占めていますが、いくつもの水玉が画面上でいたるところに、しかしこれもしっかりと計画が練られた水玉模様と思うとすごく感動しますね。
一見簡単そうに見えたりしますが、ドットの正円に近いものを筆で描くのってすんごく難しいんですね。
昔私も正円を筆で描こうと思って描いてたら、途中までは良かったのですが、筆先の乱れが原因でガサついた画面になってしまったことが思い出されます。
実際私も今年の夏休みに直島に行ったので、本物のドットカボチャを見てきましたが、もうその色味といいその柄といいで目を引くものでした。
そういった形でもこの作品の魅力は続いていくアートになっていくのではないでしょうか。
水玉模様も、統一した大きさではなく、この水玉で陰影をつけるようなそんな雰囲気も伝わってくると思います。