今日二人目の紹介する作家さんは、モイーズ・キスリングさんです。
モイーズさんは、ポーランドにユダヤ人として生まれました。
地元の美術学校で美術・絵画を学びました。
19歳になった頃本格的に作家活動をする為、パリへと出ました。
その当時、ピカソやブラックが活動拠点としたモンマルトルに移り住みました。
モイーズさんの作品の多くは、人物像が多く見られます。
表情はあまり明るいといったものではなくて少し物悲しい表情に見えます。
哀しみにくれたような様子というのは、顔色などよりも、目から滲み出ているような気がします。
どんな表情でま目から本心といつものは出てきていると考えています。
それが絵の中にも書き起こされているなと思いました。