今日はめちゃくちゃ寒かったですね。

明日は天気になるといいですけど、皆さんも体調気をつけてくださいね(*_*)


速水御舟さんの紹介をします。

速水さんの作品展今度あるものに行こうと思っていたのですが、いく前に少しリサーチがてらの紹介をします。

1894年 当時の東京府東京市浅草区で生まれました。
大正期〜昭和期にかけて活躍をした日本画家です。


従来の日本画にはなかった、徹底した写実的、細密描写を施しましたがだんだんと装飾的な画面を描くことを進めていきました。

速水さんの作品にはたしかに表現力の高く、情報の宝庫というか画面上で何を描くというのがはっきりとわかります。
そしてこまかいタッチから細密描写の印象も受けます。
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この作品からもわかるように花びら一枚一枚はあたりまえ、雌しべ雄しべもわかるような花粉もわかるようなところまでしっかりと描ききっています。

また、構図にもしっかりと意図的な見せ方をしていると思います。見やすく、少ないモチーフの中に全ての要素を組み込んでいます。