台風いや〜〜〜!

 

家にいても雨の音が止みませんね。。。

 

早く晴れになってほしいです。

 

 

 

さてさて午後には、加藤東一さんの作品を紹介したいとおもいます。

 

東一さんも栄三さんと同様に鵜飼いの作品を描いています。

栄三さんと違うなと思ったのは、色の変化というか画面に乗せる構成がすこしばかり違うのかなと思いました。

この作品のなかに描かれる炎のこの風に沿ってなびく炎から自然の様子がよく読み取れるなと思います。

また、この作品の中に描かれているものの輪郭線のような、普通のデッサンでいう鉛筆は、黄色でできていて、その黄色で表現することによって全体の印象を持っている炎のこの印象と統一感を出しているのが素晴らしいなと感じました。

 

もちろんバランスというものを撮るのは簡単ではありませんが、よりリアルなけれど書き込みをしすぎず、しかし今にも動き出しそうな世界観を描いていますね。

 

ぜひとも実物をみて、間近でみてみたいなとおもいます。