ベルナール・ビュッフェさんの作品を紹介します。
ベルナールさんの作品の特徴を挙げていきます。
ベルナールさんの作品はどの作品を見てもこのように輪郭線をしっかりと描くのが特徴的なのだと思います。
また、少し版画の要素が垣間見えます。
特に版画的な要素がないとしてもこの輪郭線といい、色の使い方などから少しそのような日本的な画法を感じました。
版画の魅力というのに気付いた昔の作家は知ってますか?
きっとみなさんご存知だとは思いますが、その中にゴッホがいます。
技法としてはその版画自体は版があって印があって紙があってなどの細かい作業があってからこそ1枚の作品が出来上がります。
ゴッホもそうですが、ゴッホの描いた作品の中に日本の版画がありますよね。
それはやっぱりその画法でなくては表現できないものに魅力を感じたのではないでしょうか。
ベルナールさん自身はどうおもってこのような技法を使っているのかはわかりませんが、そういった日本とヨーロッパの美を絡みつけてくれていたら面白いなと思いました。