今日は友達の誕生日です。

私の誕生日は下手したら友達と会うことがないこともあるのでこの時期に誕生日があるのは羨ましいです笑

 

誕生日の誕生日プレゼントってやっぱり今の歳になってもやっぱり嬉しいな。

 

 

さてさて、今日はジョルジュ・ルオーさんの作品を紹介します。

外国人画家さんを紹介するのは珍しく最近してなかったのでなんだか嬉しいです。

 

ジョルジュさんの描く作品は人物像を描くことが多く、しかもジョルジュさんの作品のなんといっても輪郭線がはっきりと描かれていることが特徴でもあります。

 

輪郭線をはっきり描いているようにも見えますが、下地の色が暗めの色を使っていてそれを輪郭線になるように描いているようにも見えます。

 

輪郭線ははっきりと描くことによって何が起きるかというと、やっぱりリアリティはある作品とない作品だとなくなってしまいますが、存在感などの訴える力はないものに比べて圧倒的に強くなります。

 

日本画も、輪郭線を描くことはありますが、外国人画家さんが描くものは輪郭線の太さが日本画の絵などと比べるとはるかに太く感じます。

それがいけないなどはないのですが、それは文化なのでしょうか?

 

この作品は輪郭線がどうのっていうよりも、絵の具をわざと浮かせてまでも表現したいものがあったのでしょうか?

それがすごく気になります。

しかし、やっぱり立体的な作品にはなると思いますがその技法によって訴える思いや存在感はすごくあるように感じました。