おはようございます。
昨日は24時間テレビがありましたね。
なんだか感動する話が多くて友達と感動して泣いてました( ; ; )
今日は病院行って東京に帰ります。
雨の音がかすかに聞こえます。。
フェリー出るといいな。
さてさて、小倉遊亀さんの作品を紹介します。
小倉さんは静物画も人物画も両方の作品を残しています。
どちらにもそれぞれ特徴を感じますが、今回は静物画を紹介していきたいと思います。
小倉さんのこの作品は、金箔に貼った上から絵を描いています。
金箔を貼った上から絵を描くってどれくらい難しいのかは私はわからないのですが、その表現の細かさや繊細な表現に特徴が隠されているような気がします。
この花の花びらの細かさよりも、影や光の表現方法が美しく感じます。
淡く変化する様子がこの作品の魅力になってくると思います。
葉っぱや茎の表現にもしっかりと書き込みや色味の違いを出しているので花の部分との統一感を描き出していると思います。