こんばんは〜〜!

 

今日は雨が降るとか。なんか雷雨だって聞いてたけどあれ???

って感じの天気ですね。

 

雲の流れは少しづつ早くなっていってるのはなんか怪しいですね笑

 

さて、今夜は鈴木信太郎さんの作品を紹介します。

 

鈴木さんの作品はお花の作品を描くことが多いイメージです。

一輪の花を描くのではなく様々な種類の花を描いていて、しかもその花もしっかりと管理されている花を描いていますね。

花の描き方にも特徴があり、細かい作業というより、その花の特徴をしっかりと捉えてその特徴を抽象化し、かつわかりやすいポイントで描き分けて出来上がった作品になっていると思います。

 

この花はバラの花かな?

バラの花特有のこのぐるぐると中心に巻かれているように見える花の中の構成を線1本で書き分けることでできているのが特徴的だなと思います。

 

この作品の中で一見背景の色もなんだか一色に見えたりしますが、なんと結構な色が含まれています。

それを見ることができるのは鈴木さんの筆の線がなによりもそれを示していて、所々に緑の背景の色の中に赤などの暖色系の色が含まれているのがわかると思います。

そういったところからたくさん読み取ることができるのは作品を描いている時の鈴木さんの思いになるのかなと思います。