寺内萬治郎

寺内萬治郎さんの作品を紹介します。

寺内さんは、大阪で生まれ、その後に東京へ上京してきたそうです。

寺内さんの作品のの多くは裸婦が描かれていることが多いです。
この女性は、寺内さんにとってどんな女性だったのでしょうか？

人間の体のラインを表現するのってすごく難しいんですね。
人の筋肉や骨格を理解して、まずは、骨格を読み取って、関節などの。
そこからその部分と人に合わせて肉のつき方を変えてみるのが、コツになってきます。

そこまでもを見ながら表現していくのは難しいけれどすごいなと思います。



また、いろんな色を下地に使うことで、様々な表現ができているなと思います。
この作品だけではありませんが、
足の表現も美しいなと思います。
立体感も感じられて、色彩表現が、リアルに描かれているのが特徴的だなと感じました。